今回はフードデリバリー配達未経験者向けにUber Eats(ウーバーイーツ)配達をする上で必要な物(用意すべき物)を紹介していきますので、今Uber Eats配達パートナーの登録を検討している・これから登録しようとしている方は参考にして頂ければと思います。
※尚、今回は自転車での配達を想定した必要品となります。
初めてのUber Eats配達に必要な物
必ずしも下記の物すべてを揃える必要はなく、星5段階でそれぞれの必要度をランク付けしましたので各自必要か参考にして頂ければと思います。
スマートフォン・タブレット
必要度
UberDriverアプリがインストールされているスマートフォンもしくはタブレット端末が必要になります。
当たり前ではありますがこれがないと配達ができません。
フードデリバリー配達をしている人の大半はスマホを使っていると思うのですが、タブレットでもスマホ同様に電波が繋がりGPSが作動するものであれば配達可能です。
タブレットの利点としては、スマホよりも画面が大きい分 注文依頼が入った際に表示されるピックアップ先・ドロップ先の情報が見やすくなります。
ただ後ほど紹介するスマホホルダーに固定したり常に手元にある必要があるので、かさばってしまうタブレットは長期的な配達には向かないのかと。
マスク
必要度
マスク着用はUber Eatsで義務付けられていると思いきや「マスク着用を検討してください」とお願いベースなので、必ずしもマスクを着用する義務はありませんが、昨今の状況を考慮するとこちらも必須なものになると思います。
マスクの種類については特に指定がないのでお好きな素材・デザインのもので構いませんが、感染防止の効果が高いとされる不織布マスクがベストではないかと思います。
上の画像のマスクは長時間着けていても耳が痛くなりにくく、マスクの繊維もほつれにくく、コスパもいいのでお勧めの一品で私も普段愛用しています。
スマホホルダー
必要度
自転車のハンドル部分にスマホを固定させるもので、配達時は地図を見ることが多々あり、個人的にはスマホホルダーも必須級だと思ってます。
巷ではフードデリバリー配達に限らず装着している自転車は多々見受けられます。
自転車で少し遠出したり・見知らぬ場所へ行くときはかなり役に立つのでフードデリバリー配達をしない方でも持っておいて損はない品です。
尚、スマホホルダーは色んな種類がありますが、フードデリバリー配達時はホルダーに固定・外す機会が多くなるので、片手で取り付け・取り外しできるタイプのものを推奨します。
上記のスマホホルダーの詳細情報は以下の記事にまとめているので、気になる方はご参照ください。
デリバリー専用バッグ
必要度
必要度を★3としていますが本来であればこれもスマホ・マスク・スマホホルダーと同様に必須級のものです。
ただ、お試しで配達をやってみようと思っている方であれば、続けるかもわからないのに専用バッグを買うのは気が引けると思います。
2021年7月現在では、Uber Eatsロゴ入りのバッグの黒(第4世代バッグ)と緑(第5世代バッグ)と緑 蛍光テープ追加(第5世代バッグ)が同時に販売している状況となっており、一時的に在庫切れになる可能性もありますがお好きな色・タイプを選べる形となっています。
尚Uber Eatsバッグ(ウバッグ)の適正価格は4,000円で、在庫がない時など値上げされていることがありますので注意しましょう。
お試しで数回程度の配達をするだけであれば専用バッグはなくてもOKです。
では専用バッグがない場合の代替品ですが、実際に自分が飲食店でテイクアウトをして自転車で持ち帰ることを想定してみましょう。
ファストフードの紙袋
丼もの・ラーメンの容器
これらの持ち運びに対応できるよう、それなりに底の面積が大きいバッグがお勧めです。
どうしてもバッグがない場合は自転車のカゴに専用カバーをするか、緩衝材や段ボールなどを敷いて、外気温の影響を極力受けないようにして且つ走行中の衝撃を緩和できるようにすればOKです。
ピンとこなければ、実際に専用バッグなしで配達している自転車を探して、どうやって商品を梱包しているか観察してみるといいかもしれません。
尚、下記の記事では様々なフードデリバリーバッグを紹介しているので、バッグを探してる方は参考にしてください。
ネックストラップ
必要度
配達中はスマホを持って作業することが多いのですが、その際に手で持つと片手が塞がれて色々と作業に支障をきたすので、常に両手がつかる状態が好ましいです。
ストラップがなくても、ズボン等のポケットにしまっておけばいいのですが、暑い時期になると衣類に汗が付着し その汗でポケットにしまったスマホが誤作動するというトラブルもあるので、夏場では必須級と言えます。
ただし、ネックストラップである必要もなく、すぐにスマホを収納できるものでも代用可能なのでウエストポーチなどのミニバッグでもOKです。
しつこいようですがくれぐれも夏場は汗の影響がない所にスマホを収納してください。
私自身ネックストラップを使うまでに何度も誤操作をやらかしてしまったので忠告しておきます(笑)
そしてネックストラップにも様々な種類があるわけですが個人的におすすめなのは以下の画像のような着脱可能なネックストラップです。
着脱が出来ないネックストラップだと、ストラップ紐が長い物でしたら、首にストラップを付けたままスマホホルダーに装着できますが、紐が長すぎると結構使いづらかったりします。
逆にストラップ紐が短い場合は使いやすくはなるものの、スマホホルダーに装着する場合はストラップごと首から取り外す必要があり、スマホホルダーに設置する度にいちいち首からストラップを外すのも手間ですし、ネックストラップごとスマホホルダーに設置するとストラップの紐が邪魔になってしまうので紐が短くても使いづらいかったりします。
そんな悩みを解消してくれるのが下の画像のような着脱可能なネックストラップとなります。
タオル
必要度
万が一、配達中にこぼしてしまった時や商品をもらう時点ですでにビニールが濡れている時などの際に拭き取るために使用します。
ただ、実際に私も配達してて上記の理由でタオルを使用することはまずありませんし、数回の配達ぐらいでしたらタオルの代わりにポケットティッシュでも対応可能かと思います。
また使用用途は違いますが暑い時期であれば汗拭きにも使用できますが、汗拭きと商品拭きの併用は衛生的にあまりよろしくないので、その場合は用途毎にタオルを用意しておきましょう。
メモ帳・ペン
必要度
こちらは相手の届け先情報が記載されている住所と異なるといった場合に、正しい住所をメモするために使用します。
暗記に自信があったり、スマホ2台持ちであればメモ帳は不要ですし、住所をメモするという機会も稀で私も1000回程配達してメモしたのはたったの2回なので携帯する道具に余裕があれば用意しておく程度でいいと思います。
サポートセンター問い合わせ先 情報
必要度
配達中にトラブルが発生したり、何か不明な点があれば最終的には配達パートナー用Uberサポートセンターに問い合わせするのがベストです。
サポートセンターへの問い合わせ方法については、以下の記事にて詳しく解説しているので、新規で配達を始める方・配達を始めて間もない方は必ず目を通すようお願いいたします。
まとめ
以上が初めて配達する人向けの必要な物となります。
あれこれ準備は面倒なので手っ取り早く始めたいということでしたら「スマホ」「マスク」「スマホホルダー」「適当なバッグ」を用意して頂けば数回程度の配達なら問題なくこなせると思いますので、まずは最小限の準備でフードデリバリーを始めてみてはいかがでしょうか。
本格的にフードデリバリーを始めたいという場合は各アイテムの重要度や必要な物も変わってきて、初中級者向けの必要アイテムについては以下の記事にまとめているので、よろしければご参照ください。
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