menu 配達依頼受諾後のキャンセル(受けキャン)実装<メニュー>

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今回はmenu(メニュー)で新たに導入された配達依頼受諾後のキャンセル機能について紹介していきます。

キャンセル機能の詳細から、キャンセル機能の有効活用法なども解説していきます。

目次

キャンセル機能の詳細

ここでは、今回menuで実装される配達依頼受諾後のキャンセル機能の詳細内容について解説していきます。

キャンセル機能 実装の通知

2023年12月25日に突如menuから配達依頼受諾後のキャンセル機能を実装するという通知がありました。

menu配達のキャンセルについては、以前からサポートへ電話することで対応可能でしたが、今回の新機能により電話せずともアプリ上の操作だけキャンセルすることが可能となりました。

また、このmenuのキャンセル機能はUber Eatsで言うところの「受けキャン」にあたる機能となります。

リリース日・対象エリア

キャンセル機能のリリース日は2023年12月26日(火)からで、適用エリアは東京の通常エリア(主に都心部)となり、リリース当初はエリアを限定してテスト的に実施するとのことです。

また、当キャンセル機能については徐々に全国へ展開していく予定とのことで、東京の通常エリア以外への実装はもう少し待つ必要があります。

キャンセル機能の仕様

今回menuで実装されるキャンセル機能は配達依頼受諾後に30秒以内にアプリを操作することで受諾した案件をキャンセルすることが可能となります。

そして、配達依頼をキャンセルするための手順が以下となります。

配達キャンセル手順
手順
「配達キャンセル」の列をタップ

注文詳細画面下部に表示されている「配達キャンセル」の列をタップします。

※タップ受付時間は配達依頼受諾後30秒以内となっており、30秒経過するとタップできなくなるのでご注意ください。

手順
「はい」を選択

「配達をキャンセルしますか?」と表示されるので、その下の「はい」をタップします。

※キャンセルを取り消したい場合は「閉じる」をタップします。

手順
「OK」をタップ

画面に「配達をキャンセルしました」と表示されるので、その下の「OK」をタップします。

※配達のキャンセル自体は手順2の操作終了段階で完了しているので、OKを30秒以内に急いでタップする必要はありません。

以上が、配達キャンセルの操作方法となります。

上記手順でも説明したように、配達キャンセル操作が可能なのは配達依頼を受諾してから30秒以内となっているので注意してください。

もし、キャンセルしたかったものの30秒経過してしまった場合は、従来通りサポートへ電話してキャンセルを依頼する形となります。

キャンセル利用時の注意点

短期間でキャンセル利用頻度が高い場合は、キャンセル機能の使用制限もしくはアカウント自体を一時的に制限されることがあります。

制限の対象となるキャンセル回数や割合については特に公表していないので影響が出る実数は不明で、menuからは「menu側が意図していないキャンセル利用が複数回あった場合に制限対象となる」とのことです。

そして、menuからの通知では「事実確認をした上で制限する」という記載ではありますが、場合によってはmenuからの通知が来たタイミングと同時に制限されることも考えられます。

このことから、アプリ上で簡単に操作できるからといって、安易に配達依頼を受諾せずに これまで通り配達依頼内容をしっかり確認することをお忘れなく。

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詳しい使い方は以下の記事にて紹介

キャンセル機能の有効活用方法

ここではmenuのキャンセル機能をより有効的に使用する方法を解説していきます。

キャンセル機能の使いどころ

ここではmenuキャンセル機能の使いどころ・使うべきタイミングを紹介します。

実際に自分自身のmenuでの配達経験を踏まえて、キャンセル機能を使う適切なタイミングが以下となります。

キャンセル機能の使いどころ

次から上記の各使いどころを詳しく解説していきます。

調理遅延時

menuは配達依頼受諾後に配達詳細画面にて現在の調理ステータスを確認することができます。

この調理ステータスが仮に「残り20分」という具合に、移動までの時間を加味しても調理完了の時間が長すぎると思った場合にキャンセル機能が有効となります。

ただ、この調理ステータスも必ずしも正確なわけではなく、残り5分の状態で到着しても 調理完了していることがあったり、調理完了でも店舗についたらまだ調理中だったということもあるので100%信用できるものではありません。

こうしたことから、調理完了時間が異様に長いという時 以外はキャンセルしない方が良いかもしれません。

大量案件時

menu配達は時として1人で配達することが困難な商品量の大量案件があります。

特にスーパーマーケットの案件は、稀にとんでもない重量になることもあります…

そうした大量・高重量の案件のドロップ先が近場なら 何とか配達できるかもしれませんが、店舗からドロップ先まで長距離で移動経路に坂が多いとなれば無事に辿りつけるか怪しくなります。

こうした物理的に配達するのが難しいという場合にもキャンセル機能は有効となります。

特にスーパーマーケット案件は大量になるケースが多いので 、スーパー案件を受諾したら すぐに商品内容を確認した方が良いかもしれません。

初見店舗訪問時

いままでフードデリバリー業務において一度も行ったことがない店舗の案件を受諾した際にもキャンセル機能が有効になることがあります。

主にキャンセルが対象となるのが、店舗までの行き方が複雑で無駄な時間を食ってしまう案件です。

店舗までの行き方は基本的に現地に到着してみないと分からないのですが、たまに店舗メモ欄に以下の画像のように行き方を記載していることもあります。

上記の店舗については、実際に私が受諾した案件となりますが、上記メモを読む限り 行く手間を考慮すると報酬が見合わないと判断しサポートに連絡しキャンセルし、今後この店舗の案件は余程の高報酬でない限りは受諾しないと決めた事例でもあります。

店舗メモに記載されていることが前提とはなりますが、キャンセル機能のおかげで 事前にこうした入館等に手間がかかる案件を避けることも可能です。

早合点しない

一点注意して欲しいのは、メモ書きが長文だからといってすぐにキャンセルしないことです。

中には店までの行き方を丁寧に書いているだけであって、実はスムーズに行きやすいところもあります。

30秒以内に読解するのは難しいかもしれませんが、できるだけメモ書きの内容を確認した上でキャンセルするか否かを判断するようにしましょう。

キャンセル機能をうまく使うコツ

前述した『キャンセル機能の使いどころ』の内容を踏まえて、配達依頼を受諾した後は即座に配達詳細画面を開くことをおすすめします。

そして、配達詳細画面内で「調理時間」「商品内容」「店舗メモ」を確認し、配達報酬に見合った配達依頼かどうかを再確認しましょう。

まだ配達経験が浅く「上記すべての事項を30秒以内に確認するのが難しい…」ということでしたら、まずは自分が重要視する項目の確認を最優先してみてはいかがでしょうか。

例として大量案件・総重量が半端ない案件を絶対にやりたくないということであれば、まずは商品内容の確認を優先してみましょう。

迷ったらキャンセル機能は使わない

キャンセル利用時の具体的なペナルティは明らかにされておらず、キャンセルした記録が累計で残る可能性もあり 無駄にキャンセルするのは避けたいところで、キャンセルするか迷ったらキャンセルしないことをおすすめします。

仮に30秒のキャンセル処理を逃したとしても、サポートへ問い合わせすればキャンセルすることは可能なので キャンセル機能があるからといって それに固執する必要はありません。

それと、キャンセル機能があるからと言って、簡単に配達依頼を受諾する行為もできれば避けたいところです。

各社キャンセル機能の比較

ここではmenu・Uber Eats・出前館 3社の配達依頼受諾後のキャンセル機能について、個人的な見解を踏まえて評価を交えて比較していきます。

スクロールできます
評価項目menuUber Eats出前館
キャンセル
受付時間
受諾から30秒商品受け取りまで受諾から30秒
キャンセル
ペナルティ
やや厳しい緩い厳しい
使いやすさ
各社キャンセル機能比較

次から上記比較表の評価項目の内容及び各社の評価について説明していきます。

まずキャンセル受付時間とは、配達依頼を受諾してからどのくらいの時間までキャンセル処理が可能かを示しています。

menu・出前館は配達依頼受諾から30秒と時間制限があるのに対して、Uber Eatsはピックアップ先で商品受け取り処理するまでの間であれば時間制限を気にせずに いつでもキャンセルすることが可能です。

このことからキャンセル受付時間については圧倒的にUber Eatsが優秀です。

次にキャンセルペナルティについて、こちらはキャンセル処理を行った際のリスクを示しています。

menuについては『キャンセル利用時の注意点』の所で説明したように、キャンセル機能自体の利用制限やアカウントの一時停止のリスクがあるため△評価としました。

出前館についてはキャンセル回数が著しく多い場合は自己評価が下がり、評価が下がると他の配達員と比べて配達オファーが来る頻度が減り、配達報酬への影響度が高いということから×評価としました。

そして、Uber Eatsについては、キャンセルを多用しすぎるとアカウント停止の危険性はあるものの 対象になることは非常に稀であることから、このペナルティについては現実的には ほぼ無いとも言えます。

それ以外にUber Eatsではキャンセルすると配達依頼が来にくくなるというリスクもありますが、このリスク自体の真偽は不明であり、これらのことをトータルするとキャンセルペナルティは緩い(低い)ということになります。

最後の使いやすさについては、キャンセル機能の使い勝手及び実際に使用するシーンがあるかどうかを示しています。

menuのキャンセル機能についての詳細は前述しているので ここでは深く説明はしませんが、配達依頼受諾から30秒という制限があることもあり、使いやすさにおいて優れているということはないかと。

では、使いにくいかというとそうでもなく、状況によっては有用な部分もあるので△評価にしました。

次に、UberEatsについてはキャンセル機能の受付時間・ペナルティの低さなどから使い勝手は申し分ないかと。

UberEats配達をある程度したことがある人なら皆が使っている機能であり、使い方次第では配達効率を上げることもできるため最高評価としました。

そして、出前館については、menuと同様の配達依頼受諾から30秒という制限、そしてキャンセル多様時のペナルティが厳しめということで△評価にしました。

ただ、出前館の△評価は限りなく×に近い評価だと思っており、理由は 店舗によってはキャンセル機能自体が使用できないことがあるからです。

以上が、各社のキャンセル機能評価となりますが、上記評価はあくまで私個人の見解なので 配達環境によっては評価が異なる可能性があることをご了承ください。

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最後に

今回はmenuで新たに導入された配達依頼受諾後のキャンセル機能について紹介しました。

正直な話、実装されたキャンセル機能は配達環境が劇的に良くなるほどの効果はありません。

しかし、このキャンセル機能の実装で以前よりもストレスフリーになったことは間違いないわけで、配達員にとっては朗報とも言える機能といえるでしょう。

ただ、新機能が追加されたものの配達員のストレスとなる課題はまだ残っているわけで、今後も引き続き配達員の働きやすさを考慮した機能を追加してもらえればと思います。

取り急ぎ、調理待ちによる配達調整金も実装してもらえればと…

あと、ログイン時の体温確認の廃止や配達依頼の距離表示方法の変更なども実施してもらえると嬉しいわけで…

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