おすすめ マグネット充電ケーブル 製品仕様・レビュー <スマホ充電・データ通信>

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今回はスマホ充電などに役立つマグネット充電ケーブルについて 基本的な製品情報の解説から、おすすめ製品の紹介・レビューをおこなっていきます

フードデリバリー業務などの外出時に活躍間違いなしの製品でもあるので、まだマグネット充電ケーブルを使ったことがない方には必見の内容となります。

目次

既存充電方式が抱える問題

まず、マグネット充電ケーブルを紹介する前に、大多数の人が使っているであろう 既存の充電方式のフードデリバリー業務での使用時における問題点について解説していきます。

尚、マグネット充電ケーブルも結構昔からあるので、これも既存の充電方式ではありますが現状あまり浸透していないので最新の充電方式という扱いにさせて頂きます。

※すぐにマグネット充電ケーブルのことを知りたいという方は次の『マグネット充電ケーブルの基本仕様』へお進みください。

スマホの充電方法は2種類

スマホの充電方法は大きく分けて有線ワイヤレス(無線)の2種類があります。

有線充電は昔からある馴染みの充電方法で、最近では直接ケーブルを接続せずにスマホを充電器に近づけるだけで充電できるワイヤレス(無線)方式が浸透してきました。

ワイヤレス充電はスマホ自体が無線充電に対応している必要がありますが、昨今のスマホでは対応していない機種の方が少ないというぐらい 普及している充電方式です。

更には自転車・バイクに装着するスマホホルダーでもワイヤレス充電に対応している製品も販売されています。

別途スマホホルダーに電源供給するための準備が必要ではありますが、これがあれば外出先でもワイヤレス充電をすることが可能となります。

便利なワイヤレス充電だが欠点も…

置くだけで充電できるという非常に便利なワイヤレス充電ですが、有線充電に比べて充電速度が遅いという欠点があります。

フードデリバリー業務中は、ワイヤレス充電の充電速度だとバッテリー残量が増えず 減るスピードを抑える程度のものとなってしまい、どこかでスマホの利用を停止しないと いずれバッテリー切れになってしまいます…

こうした理由からフードデリバリー業務においてワイヤレス充電は実用的ではないということになります。

誤解してほしくないのは、あくまでフードデリバリー業務などの外出時との相性が悪いのであって、ワイヤレス充電自体は非常に便利です。

家の中などの充電速度をさほど気にする必要がないシーンにおいてはワイヤレス充電は非常に役立ち、実際に私も家にいる時のスマホ充電はワイヤレス充電を使用しています。

有線ケーブルが抱える問題

ワイヤレス充電がフードデリバリー業務などの外出時には向かないとなると、外でのスマホ充電は有線ケーブル一択となります。

当然、外出時は有線ケーブルで充電する人の方が大多数でしょうし、この充電方式が最善とも言えます。

しかし、そんな最善の充電方式である有線ケーブルには2つのデメリットがあります。

1つ目のデメリットはケーブルの着脱が面倒くさいことです。

昨今ではType-C端子・Lightning端子が主流となり端子の表裏を気にせずにケーブルを挿せるので、ケーブル着脱のストレスは昔と比べ だいぶ減りました。

しかし、それでケーブル着脱の手間はかかるわけで、挿す時には スマホ側の接続端子の位置を確認する必要があり抜く時もわずかではありますが力を入れて引っ張らなくてはいけません。

「ケーブルの抜き差しに慣れれば、そんなのまったく手間でもない」と思われるかもしれませんが、慣れたら慣れたで別の問題が発生し、それについては次のデメリットに関係あるので 後述します。

2つ目のデメリットはケーブル着脱がスマホ側のケーブル接続端子の故障に繋がってしまうことです。

普通に使っていればケーブル接続端子はまず壊れることはありません。

しかし、フードデリバリー業務などの充電ケーブルの着脱頻度が多い場合は最悪スマホのケーブル接続端子が故障してしまいます。

また、充電ケーブルの着脱を頻繁に繰り返すこと以外にも、雑に着脱を繰り返すことでも故障を招くことがあります。

これは1つ目のデメリットであるケーブルの着脱が面倒くさいことに関係してきますが、ケーブルの抜き挿しに慣れれば、ノールックで難なく抜き挿しでき 着脱の手間など感じなくなります。

ただ、このノールックでの着脱は危険で、ろくに目視もせずにケーブルの抜き挿しをすると角度が変になりスマホ側の接続端子に負担がかかり最悪 接続端子が故障してしまいます…

実際に私もフードデリバリー業務でのケーブルの抜き挿しが多いせいでスマホ側の接続端子が故障してしまい、スマホに振動を与えると充電が止まってしまう症状が発生しました。

この症状を経験してからは 極力ケーブルの抜き挿しは控えるようにしましたが、結局それだとスマホのバッテリー残量を気にしすぎてしまうようになりました…

最終的に充電ケーブルを抜き挿しする際は、できる限り接続端子を見ながら無理な負荷を与えないようにやさしく取り扱うようにしたわけですが、これを意識するというストレスが発生してしまいました…

以上が有線ケーブルの抱える問題となるわけですが、こうした問題を解消してくれるのが今回紹介するマグネット充電ケーブルとなります。

マグネット充電ケーブルに関するメリットなどは後述しますが、これを使うと今までケーブルの抜き挿しに いかに手間がかかっていたのかを実感することになります。

マグネット充電ケーブル 基本仕様

マグネット充電ケーブルと言っても種類は様々で、製品によって各種構造・仕様は変わってきます。

そこで、ここでは一般的なマグネット充電ケーブルに共通する基本構造及び仕様について解説していきます。

基本構造

マグネット充電ケーブルは基本的に「充電ケーブル」と「マグネット端子」の2つから構成されています。

「充電ケーブル」は充電器などの電源供給元デバイスに、「マグネット端子」は各種デバイス(スマホなど)に取り付けます。

そして、「充電ケーブル」「マグネット端子」の双方にはマグネットが付いており、双方を近づけることで磁力によって接続する形となります。

マグネットで双方がくっつけば通常のケーブルと同じであり、特別何かを設定・操作することなく通常のケーブルと同じ使い方となります。

充電ケーブルの種類

ここでは充電ケーブルの充電器と接続する方の端子について解説していきます。

充電器と接続する端子の形状は基本的に以下の2種類のどちらかになります。

昨今ではType-Cタイプが普及しつつありますが、現状では昔からあるType-Aタイプが主流とも言えます。

ただ、マグネット充電ケーブルに関して言うと、通信速度が優れているType-Cタイプの製品が多いとも言えます。

Type-Cタイプを使う場合、充電器側もType-C端子である必要がありますが、Type-CからType-AへのUSB変換アダプタを使うことでType-A端子にType-Cタイプのケーブルを接続することができます。

ちなみにケーブルがささる充電器側の端子の形状は以下のようになります。

マグネット端子の種類

ここでは、スマホなどの各種デバイスに取り付けるマグネット端子について解説していきます。

マグネット端子は主に以下の「Type-C」「Lightning」「microUSB(Type-B)」の3種類があります。

基本的にマグネット充電ケーブルを購入すると、これら3つの端子すべてが付属されていることが多いです。

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マグネット充電ケーブル 詳細情報

前述した『基本仕様』では各種マグネット充電ケーブルに共通する仕様について解説してきましたが、マグネット充電ケーブルの種類は豊富であり、各製品ごとに詳細の仕様は異なってきます。

そこで、ここではマグネット充電ケーブル各製品の詳細仕様について解説していきます。

ピン(Pin)の種類

ここでは マグネット充電ケーブルの要とも言える充電ケーブルとマグネット端子が接触する接続部分であるピン(Pin)の様々な形状を紹介していきます。

まず、マグネット端子のピンは主に以下の種類があります。

ピンの種類

次から上記のピンの種類を個別で解説していきます。

9ピン

9ピンとは端子先端部分が以下の画像のように片方は円形もう片方は9つのピン電極構造となっています。

双方の電極部分が接触することで電気を通す仕組みとなっており、双方の電極部分は以下の同じ番号同士が接続する形となっています。

片方の電極部分が円形(5重の円)であることから、互いの端子がどの位置で接続しても常に双方の電極部分が全て接触する形となります。

この円形の構造であるが故に、互いの端子を接続する際は向きなどを気にせず360度 好きな位置に回すことが可能です。

そして、電極部分の接触面積が多いことから高出力が実現でき、高速データ通信・超急速充電などに対応できるようになっています。

現状、マグネット充電ケーブルでは最も安定している仕様でもあり、今後 高出力が求められるシーンでも活躍すること間違いなしの仕様と言えます。

7ピン

7ピンとは端子先端部分が以下の画像のように片方は円形もう片方は7つのピン電極構造となっています。

双方の電極部分が接触して電気を通す仕組みは前述した『9ピン』と同じで、9ピンとの違いはピンの数円が4重(9ピンは5重)であることです。

そして、接触面積が9ピンに比べて少なくなることから、通信・充電速度は9ピンよりも劣ってしまいます。

ただ、速度が劣る反面 9ピンよりも製造費用がかからない模様で、価格は9ピンよりも安い傾向にあります。

7ピンの通信・充電速度は実際に計測していないので9ピンと比べてどのくらい悪くなるかは不明ですが、今後7ピンを購入する機会があれば 本記事で実測データを紹介していこうと思います。

その他

ここでは先ほど紹介した9ピン・7ピン以外のマグネット端子を紹介していきます。

9ピン・7ピン以外で普及しているのは主に1ピン・5ピンとなります。

上記製品は端子先端部分の接触面積が少ないこともあり 9ピン・7ピンに比べて通信速度が落ちますが、その反面 価格は安くなります。

また、以下のような特殊な形状の端子も存在します。

上の製品はCIO社から販売されているマグネット充電ケーブルなんですが、ピンが11個もあり 最大出力100Wに対応しており、9ピン以上の通信・充電速度を実現しています。

端子部分の形状が円形ではないため9ピンのように360度回すことはできませんが、通信・充電速度の安定性で言えば現状 最高クラスとも言えます。

更には24ピンという製品も存在します。

最大出力140Wと先ほど紹介した製品の更に上をいく性能なわけですが、上記画像を見てお分かりの通り こちらはアダプタのみとなっているため 別途ケーブルを用意する必要があります。

140Wに対応したケーブルを用意する手間と、根本的にスマホの充電だけ考えたら最大出力140Wあっても無意味に等しいことから、ここまでのものは現状 必要ないかと。

1ピンは実用的ではない?

互いの端子先端部分の接触面積が少ないと通信・充電速度が落ちるという話をしましたが、もっとも接触面積が少ないであろう1ピンの製品はおすすめしません。

理由は、実際に購入した方の製品紹介動画の速度計測値を見て かなり低い数値であったからで、1ピンを使うのであればワイヤレス充電の方がマシというぐらい実用的ではありません…

1ピンでも中には電極部分の面積が極端に大きなものも今後 登場するかもしれないので一概に1ピンが駄目とは言い切れません。

しかし、現状 1ピン端子のものは実用レベルとは程遠い性能であり、いくら1ピンの製品が安いからといって安易に購入してしまうのは危険です。

ヘッド部分の形状

まず、ヘッド部分とは充電ケーブルのマグネット側のケーブル先端部分のことを指します。

このヘッド部分の形状は「固定型」「可動型」の2種類があります。

まず、固定型はヘッド部分が完全に固定されたタイプで、主にストレートL字の2タイプがあります。

特にどちらの形状が優れているということはなく、使用するデバイスや使用状況によって適切な形状は変わってきます。

次に、可動型はヘッド部分を動かせるタイプで スイングヘッドとも呼ばれています。

可動型は総じてマグネット端子が円形となっており、上記のヘッド部分が180度動かせる上に端子同士の接続部分が360度回せるので 使い勝手が非常に良いとも言えます。

以下の画像のようなケーブルを指す隙間が狭くても、可動型であれば難なくケーブルを接続することができます。

メリット

ここではマグネット充電ケーブルのメリットを紹介していきます。

通常の充電ケーブルと比較した際のマグネット充電ケーブルのメリットは以下となります。

マグネット充電ケーブルのメリット

着脱が簡単

マグネット充電ケーブルはある程度近くまで寄せれば磁力で自然とくっついてくれるので、接続部分を目視せずともノールックで取り付けることが可能です。

ケーブルの取り付けは簡単でありながらも、取り外しも非常にスムーズにできケーブル着脱のストレスがまったくありません。

※ケーブル着脱の具体的なやり方については後述する『使用感』にて紹介しています。

たった これだけのことかと思われるかもしれませんが、この着脱が簡単であることの素晴らしさは実際に使ってみて初めて分かるメリットとも言えます。

マグネット充電ケーブルの着脱に慣れてしまうと通常ケーブルの抜き挿しには戻れないと言っても過言ではありません。

高速通信・充電に対応

これはメリットというわけではないんですが、セパレート(分離)構造であることから 誤解されがちなので取り上げました。

詳細の通信・充電速度については後述する『充電速度検証』にて解説しますが、結論から言うとマグネット充電ケーブルと通常のケーブルの速度に違いはありません。

一見すると互いのマグネット端子は無線でデータ通信しているかに見えますが、実際のところ端子はしっかりと密着した状態になっています。

このことから通常のケーブルと同様にマグネット充電ケーブルも高速通信・充電に対応しており 快適な通信・充電が可能となります。

デメリット

ここではマグネット充電ケーブルのデメリットを紹介していきます。

通常の充電ケーブルと比較した際のマグネット充電ケーブルのデメリットは以下となります。

マグネット充電ケーブルのデメリット

価格がやや高め

マグネット充電ケーブルは通常のケーブルに比べてやや割高となります。

ケーブルの構造・仕様を考えると割高になるは致し方ないわけですが、この価格がマグネット充電ケーブルを購入する上での最大のネックになるのではないでしょうか。

ただ、価格のデメリット以上に使いやすさのメリットの方が上回ると言えます。

もし、価格がネックでマグネット充電ケーブルの購入を躊躇しているのであれば、騙されたと思って購入してみてください。

万が一 マグネット充電ケーブルが自分に合わないとしても そこまで致命的な出費にならないわけですし、ケーブルが劣化するぐらいまで使い倒せば それほどの損はないのかと。

取扱いに気を遣う

マグネット充電ケーブルは基本構造を見てお分かりのように端子の電極部分がむき出しになっています。

この電極部分が汚れたりすると通信・充電速度の低下や最悪故障にも繋がります。

互いの端子をくっつけていれば 電極部分がむき出しなことを気にする必要はないんですが、接続していない時は野ざらしに近い状態であり 使っていくうちに汚れが蓄積していきます。

それ以外にもスマホホルダー使用時のスマホを着脱する際にスマホ側のマグネット端子の電極部分に触れやすいので、そこもできるだけ避けたいところです。

このことから電極部分を綺麗な状態にしておくよう意識する必要があり、できるだけ綺麗な状態を保つためにも定期的に電極部分の汚れを除去する手間が発生します。

ただ、手間と言っても 電極部分がむき出しであることから 掃除は非常にやりやすく、1週間に1度 綿棒などで汚れを除去する程度で十分かと思われます。

それに接続端子が汚れるのはマグネット充電ケーブルに限らず通常のケーブルでも同様で、通常ケーブルの方がはるかに掃除の手間がかかるわけで、そう考えるとマグネット充電ケーブルの手入れは楽とも言えます。

それと、もう1つ取扱いに気を遣うことがあり、それはマグネット端子の紛失です。

スマホに装着さえしてしまえば 余程のことがない限りマグネット端子は外れないので紛失の心配はありませんが、問題は一時的にマグネット端子を外した時です。

非常に小さいパーツのためにふとしたことで無くすこともあるので、使わない時は大切に取り扱う必要があります。

「自宅にいる時はマグネット端子を取り外す」という方は適切な小物ケースなどに収納して保管することをおすすめします。

製品レビュー

ここでは実際に私が使用しているマグネット充電ケーブルの各種製品情報及び使用感を解説していきます。

基本情報

今回はJULIE JAPANという会社から販売されている「マグネット充電ケーブル 9PIN PD 60W」をレビューしていきます。

製品名は「JJ JULIE JAPAN マグネット充電ケーブル」となり、同じ製品名でも色・長さ・付属品が異なる様々な種類があるため、ここでは各製品に共通する基本仕様を紹介します。

まず、JJ JULIE JAPAN マグネット充電ケーブルは端子先端部分が以下の画像のように円形9ピンの構造になっています。

充電速度については後述しますが、電極部分が9ピンあるおかげで高速通信・充電が可能となります。

また、ヘッド部分は可動可能なスイングヘッドとなっており、以下の画像のようにヘッド部分が180度動かせる上に端子部分は360度回すことが可能です。

以上がJJ JULIE JAPAN マグネット充電ケーブルの各製品に共通する基本情報となります。

上記以外の各種製品に関する詳細情報は後述する『製品情報』にて紹介していきます。

同梱品

JJ JULIE JAPAN マグネット充電ケーブル製品には「充電ケーブル」と「マグネット端子(3種)」が2セット同梱しています。

それ以外に「USB変換アダプタ2個」「マグネット端子収納ケース(大+小)」「端子抜き工具」が同梱されています。

USB変換アダプタは充電ケーブルのType-CをType-A(USB-A)に変換するもので、これによりType-A端子しかないモバイルバッテリー等にも接続することが可能となります。

マグネット端子収納ケースはマグネット端子を収納するだけでなく、小さい方は充電ケーブルに取り付けることが可能です。

マグネット端子収納ケースの大きい方は 裏面に両面テープが付いているので 壁に貼り付けて充電ケーブルを引っ掛けて管理することが可能です。

また、端子抜き工具は各デバイスに取り付けたマグネット端子を引き抜く際に使用するわけです、これが必須かというとそうでもなく 普通に指で引き抜くことは可能です。

スマホから取り外す際に使用するというよりは、マグネット端子収納ケースに取り付けたマグネット端子を抜く時に活躍する工具とも言えます。

スペック

ここでは JJ JULIE JAPAN マグネット充電ケーブルのスペックを紹介していきます。

JJ JULIE JAPAN マグネット充電ケーブルの最大出力は以下となります。

スクロールできます
Type-C端子Lightning端子microUSB端子
Type-C入力60W27W18W
USB-A入力18W12W12W

上記一覧表の補足説明をすると、左側の縦列(入力)充電器などの電源の供給元に接続するポートとなります。

Type-C入力とは上画像のデフォルトの状態を示し、USB-A入力とはUSB変換アダプタを接続してType-Aに変換した状態を示します。

そして、各出力値を見るとType-C端子の出力値が飛びぬけて高いことが分かります。

一見するとLightning端子・microUSB端子の出力が見劣りするようにも思えますが、27W・18Wでも十分に早い出力値であり、現時点のスマホ充電においては十二分のスペックとも言えます。

100W対応のモデルもある

JJ JULIE JAPAN マグネット充電ケーブルには最大出力100W対応モデルも存在します。

ただし、100Wに対応しているのはType-C入力-Type-C端子での接続のみとなり、それ以外の接続については上記一覧表と同じ出力値となります。

このことからType-C同士の接続で100W出力が必要であれば100W対応モデルがおすすめです。

ただ、スマホ充電で考えると100Wはオーバースペックであり、100Wに対応したデバイス自体が希少であることから、今は必要ないかもしれません。

充電速度検証

ここではマグネット充電ケーブルの通信・充電速度を検証していきます。

電力に関する基礎知識

充電速度検証の結果を知る前に、出力電力に関する基本情報をお伝えします。

まず、電力に関する計算式を紹介していきます。

上記計算式は電気の公式であり、電圧(V)とアンペア(A)をかけたものが電力(W)となります。

具体例として、本製品の最大出力は60W「20V/3A」と記載されていますが、この60Wは「20(V)x3(A)」から算出された値となります。

仮に使用デバイスの電圧が9Vまでしか対応していなければ、9(V)x3(A)となり最大出力は27Wとなります。

基本的に各デバイスには必要W数の記載があるので この計算式を使うまでもないんですが、知っておくと何かと便利なので これを機会に覚えて頂ければと思います。

速度検証結果

ここでは電圧電流チェッカーを使って、JJ JULIE JAPANの9ピン マグネット充電ケーブルの充電速度を計測していきます。

よりマグネット充電ケーブルの速度をわかりやすくするために通常のUSBケーブルの速度も交えて紹介していきます。

まず、今回の速度検証で使用したデバイスは以下となります。

尚、検証で使用したモバイルバッテリーについては後述する『おすすめ関連製品』にて紹介しています。

そして、速度検証結果は以下となります。

まず、Type-C同士で接続したケースを見ていきます。

通常ケーブルで接続したケース(Type-C出力)

マグネット充電ケーブルで接続したケース(Type-C出力)

上記の結果を見ると通常ケーブルの方がやや出力値が高いわけですが、出力値には振れ幅があり いずれの計測結果も瞬間的な結果となります。

結果的に、いずれも14W前後の出力値となり 同等の計測結果となりました。

尚、14Wという出力値だけ見てもピンとこないと思いますが、いずれも充電直後に超急速充電と表示され 充電速度としては申し分ありません。

ちなみにスマホ側のバッテリー残量によっては出力値が20Wになることもあります。

次に、入力端子をType-Aにした場合のケースを見ていきます。

通常ケーブルで接続したケース(Type-A出力)

マグネット充電ケーブルで接続したケース(Type-A出力)

マグネット充電ケーブルは入力端子がType-Cのため、USB変換アダプタを使ってモバイルバッテリーのType-Aポートへ接続しています。

そして、計測結果については Type-C出力のケースと同様に通常ケーブルとマグネット充電ケーブルは同等の出力値となりました。

以上の結果から、JJ JULIE JAPAN マグネット充電ケーブルは通常のUSBケーブルと同じ速度で通信・充電ができることとなります。

速度計測のおまけ

速度の参考としてモバイルバッテリーの中でも人気度&使用率が高いといわれている「Anker PowerCore 10000」で充電した場合の速度も紹介しておきます。

上記の計測結果は普通のUSBケーブルを使用したものとなりますが、マグネット充電ケーブルの場合も同様の8W程の出力となりました。

充電速度が下がった理由は単純にモバイルバッテリー側の最大出力が低いためで、いくらマグネット充電ケーブルの速度が優れていようが、モバイルバッテリーの性能がそれに見合わなければ速度は落ちてしまいます。

このことから、古いモバイルバッテリーを使用している方は マグネット充電ケーブルだけでなく、モバイルバッテリーも新調すると良いかもしれません。

速度検証まとめ

以上が通常のUSBケーブルと9ピンのマグネット充電ケーブルの速度検証となります。

結果を見ての通り双方のケーブルに速度の違いはなく9ピンのマグネット充電ケーブルであれば高速通信・充電が可能となります。

速度面が不安でマグネット充電ケーブルは避けていたという方は、これを機にマグネット充電ケーブルを使ってみてはいかがでしょうか。

使用感

ここではJJ JULIE JAPAN マグネット充電ケーブルを実際に使ってみて感じたことを紹介していきます。

まず、最も重要である充電速度については前述した『充電速度検証』で紹介したように通常ケーブルと何ら遜色なく優秀な性能と言えます。

次にスマホに装着するマグネット端子は、約1mm程の厚さのTPU素材のスマホケースを装着した状態でも問題なく取り付けることができます。

上画像の右側を見ると分かりやすいのですが、約1mm厚のスマホケースでもスペースに若干の余裕があるので、もう少し厚めのスマホケースでもマグネット端子を難なく付けられそうです。

また、スマホにマグネット端子をひとたび装着すれば、余程のことがない限り抜けることはありません。

そして、ケーブル端子同士をつなぐマグネットの磁力は非常に強力で以下の画像のようにスマホをぶら下げた状態でも外れることはありません。

実際に自転車のスマホホルダーにセットした状態でマグネット強度を試しましたが、走行中に強い振動を受けてもマグネットが剥がれることはありませんでした。

ただ、磁力が強力がゆえに「取り外すのが大変なのでは?」とお思いかもしれませんが、それについては心配無用です。

というのも本製品のマグネットの磁力は垂直の力に対しては強いですが、横からの力に対しては弱くなります。

この仕様を応用して、以下の画像の向きでケーブルヘッド部分を傾ければ弱い力でも取り外すことが可能です。

以上のように磁力は強力で且つ取り外しも簡単と非常に使い勝手が良く、これに慣れてしまうと通常のUSB充電ケーブルには戻れないぐらいの快適さを与えてくれます。

製品情報

JULIE JAPANから販売されているマグネット充電ケーブルにはいくつか種類があるので、それらの各製品を紹介していきます。

まず、最もベーシックな製品が以下となります。

上記製品は『同梱品』で紹介した各種アイテムが含まれた製品となっています。

ケーブルの長さは「50cm」「1m」「2m」の3種で、色はブラックレッドがあります。

次に紹介するのはマグネット端子がType-Cだけの製品です。

こちらは「ケーブル2本」「Type-C端子 4個」「USB変換アダプタ 1個」「マグネット端子収納ケース」「端子抜き工具」が含まれます。

※上記リンク先の製品画像を見ると「マグネット端子収納ケース」「端子抜き工具」がないように見えますが、これらの付属品も含まれています。

ケーブルの長さは「50cm」「1m」「2m」の3種で、色はブラックシルバーレッドの3種類あります。

こちらは最初に紹介した製品よりも若干安くなっている(100円程)ので、使用する端子はType-Cのみで良いという場合はこちらがおすすめです。

次に紹介するのは最大出力100Wに対応した製品です。

こちらは「100W対応ケーブル2本」「各種端子2セット」「マグネット端子収納ケース」「端子抜き工具」が含まれます。

※上記リンク先の製品画像を見ると「マグネット端子収納ケース」「端子抜き工具」がないように見えますが、これらの付属品も含まれています。

ケーブルの長さは「1m」「1.8m」の2種で、色はブラックレッドがあります。

尚、100W対応ということで付属品にUSB変換アダプタは含まれておりません。

100W対応とまでいかなくても 60W以上の出力・入力に対応したデバイスを所持しているのであれば、こちらを使うことで超高速の通信・充電が可能となります。

最後に紹介するのはマグネット端子のみの製品です。

こちらは以下の規格の端子のみが3個セットになって販売されています。

Type-C端子

Lightning端子

microUSB端子

上記端子は60W・100Wタイプいずれにも適合する形となります。

尚、上記の3個セット以外にも6個セット(Type-CLightningmicroUSB)も販売されています。

より多くのデバイスをマグネット充電・通信したいという方はこれらのセットを別途購入するのをおすすめします。

以上がJULIE JAPANから販売されているマグネット充電ケーブル関連製品となります。

同じ会社から様々な製品が販売さているので、ご自分の使用環境にあった最適な製品を購入して頂ければと思います。

他社との互換性は基本はない

最後に、ここまで紹介してきた各種製品を購入するにあたっての注意点を紹介しておきます。

マグネット充電ケーブルは端子の形状(9ピン・7ピンなど)が同じであれば 販売元が違えど互換性があるかに思えますが、基本的には他社製品との互換性はありません。

このことからケーブルを他社製のものにしたり、マグネット端子を他社製のものにして使うことはできません。

追加でケーブルのみ・端子のみを購入する場合は、間違って他社製のものを購入してしまわないようご注意ください。

ここではマグネット充電ケーブルを使用する上で一緒に揃えておきたい関連製品を紹介していきます。

マグネット充電ケーブルの基本的な使用目的は各デバイスへの給電(充電)であり、給電するためには電源を供給してくれるデバイスが必要となります。

その電源供給デバイスとして個人的におすすめであるモバイルバッテリーとUSBアダプタを紹介していきます。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーはフードデリバリー業務に必須とも言えるアイテムです。

その中でもおすすめなのが『充電速度検証』でも使用した「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」です。

Anker製のモバイルバッテリーでType-Aポートを1つ・Type-Cポートを1つ 有します。

各ポートの最大出力はType-Aが15WType-Cが25Wとなり、モバイルバッテリーの充電速度としては申し分ありません。

※充電速度の計測データについては前述した『充電速度検証』をご参照ください。

サイズはかなりコンパクトで、様々な場所に収納が可能です。

そして、バッテリーの性能・コンパクトさ のみならず付属アクセサリーが豊富な点も本製品のおすすめポイントです。

付属のUSBケーブルは主にモバイルバッテリー本体を充電する際に使用するものとなりますが、万が一 マグネット充電ケーブルが故障した際の予備として使用することも可能です。

尚、付属のUSBケーブルの長さは約60cmとなります。

USBアダプタ

USBアダプタは主に自宅でモバイルバッテリーをチャージ(給電)するために使用し、これがなければモバイルバッテリー自体使えないので こちらも必須となります。

そのUSBアダプタでおすすめなのが以下の「UGREEN NexodeX」です。

こちらの製品はType-Cポートを2つ・Type-Aポートを1つ を有しており、サイズもかなりコンパクトになっています。

そして、小型ながらも最大出力65Wと高い出力値であり、先程紹介した「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」への給電も短時間でおこなうことができます。

最大出力が高いが故にモバイルバッテリーのみならず「スマホの超急速充電」「ノートパソコンの起動」などにも使用でき、活躍の場面が広いこともおすすめポイントとなります。

Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」への給電はこれでなくては駄目ということではありませんが、今後高出力が求められるデバイスが増えることから 持っておいて損はない製品かと。

ちなみに、Nexode Xとは別に以下のNexode Proという製品も存在します。

こちらはデザインが違うもののNexode Xとは同サイズ・同スペックとなっているので、購入する際はお好みのデザイン もしくは その時の価格が安い方を選んでいただければと思います。

最後に

今回は長々とマグネット充電ケーブルに関する情報をお伝えしてきましたが「とにかく使ってみてください!」の一言につきます。

普段から充電やデータ通信などでUSBケーブルの抜き挿しが多いという方にはマグネット充電ケーブルは必須級のアイテムとも言えます。

特に充電ケーブルの抜き挿しが多いフードデリバリー業務には相性抜群の製品であり、マグネット充電ケーブルを使用することで配達環境がより快適になります。

ケーブルの着脱(抜き挿し)はほんの些細な動作かもしれませんが、ただか着脱・されど着脱 なわけで使えば使うほど その便利さに魅了されます。

マグネット充電ケーブルの存在自体を知らなかったという方は、これを機にマグネット充電ケーブルの素晴らしさを体感して頂ければと思います。

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