今回はWoltにてセブインイレブン(7NOW)配達代行のエリア拡大の話題を中心にWolt配達員向けの最新情報をお届けします。
セブンイレブン配達代行 エリア拡大
2024年3月15日よりWolt Driveによるセブンイレブンの配達代行のエリアが拡大されます。
これまではセブンイレブン配達代行は一部エリアのみ対象となっていましたが、今回の拡大を伴い 約3,000店舗がWoltの配達対象として増えることになります。
Wolt Driveとは
上記文章の中で「Wolt Drive」という単語が出たので、Wolt Driveについて簡単に説明させて頂きます。
Wolt Driveとは 他社商品の配達代行サービスであり、店舗側が加盟店契約することなく 店舗が必要な時だけWolt配達員に配達を依頼することです。
類似例としてUber EatsのUber Directがこれに該当し、Uber Eatsで7NOWやマックデリバリーを配達するのも これと同類のサービスとなります。
Uber Eatsもそうですが、Woltについてもこの配達代行は他のWolt注文の配達依頼として通知されるので、配達員側で何か特別な処理をする必要はありません。
このWolt Driveについて深く知るべきはWolt加盟店に属していない店舗であり、もし店舗の方で もっとWolt Driveのサービスについて知りたいという方は以下のWolt公式サイトをご参照ください。
セブンイレブン配達時の注意点
セブンイレブン配達において2点 注意すべきことがあります。
1点目の注意点は置き配は禁止であることです。
7NOW(セブンナウ)は原則 直接受け渡しが基本となっているため、商品は注文者へ直接渡す必要があります。
Wolt配達だと基本的に置き配となっており、普段からこれに慣れてしまっている人は要注意です。
2点目の注意点はピックアップ・ドロップ時は「7NOW(セブンナウ)」と伝えることです。
セブンイレブンの配達は代行サービスということで、店舗でのピックアップ時は「Woltです」ではなく「セブンナウの集荷です」と伝える必要があります。
そして、ドロップ時も同様に「Woltです」ではなく「セブンナウのお届けです」と伝える必要があります。
百歩譲って店舗では「Woltです」でもまだ通じます。
しかし、注文者側はセブンイレブンのサイトで注文しているので ドロップ先で「Woltです」と言っても 注文者からすれば「ウォルトって何?」となってしまうので、くれぐれも名乗り方にはご注意ください。
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その他 情報
ここでは、上記以外のWolt配達員向けの最新情報をお伝えします。
Tokyo Katsushikaエリアがさらに拡大
上記のセブイレブン配達代行のエリア拡大と同時にTokyo Katushika(足立・葛飾)エリアがさらに拡大します。
拡大対象のエリアは以下の画像の濃い青色の箇所となります。
主に足立区のエリア拡大となるわけですが、ほんの僅かですが埼玉県も含まれています。
尚、Tokyo Katushika(足立・葛飾)エリアについては現状Wolt Drive専用エリアということで、Woltの注文者アプリ上では店舗が表示されず注文することはできません。
Wolt配達員の配達対象となるのは外部サイト(松屋・すかいらーく・セブンイレブンなど)から注文された商品となります。
このことから、現状ではあまり注文数が見込めない可能性もあるので近場の人ならともかく 遠方からわざわざ足立・葛飾エリアに行くのは控えた方が良いかもしれません。
ただ、セブンイレブンの注文数が爆増するということがあれば Wolt Drive専用エリアであっても注文数が増加するかもしれないので、今後7NOWの動向にも注目したいところです。
ちなみに、Tokyo Katushika(足立・葛飾)エリア以外にもTokyo Edogawa(江戸川・葛西・浦安)・Tokyo Itabashi(板橋・赤羽・光が丘)も現状はWolt Driver専用エリアとなっています。
最後に
今回はセブンイレブンの配達代行をはじめとしたWolt配達員向けの最新情報をお伝えしました。
正直なところ、今回のセブンイレブン配達の対象エリア拡大によって 急激に注文数が増加する見込みは低く、影響度合いも微弱ではないかと思っています。
ただ、それでもセブンイレブンも配達対象となるということは配達員にとっては朗報であります。
それに、今後 7NOW自体の知名度が上がり注文数も上がれば Woltで配達する機会も増えるわけで、今後のセブンイレブンの展開にも期待したいところではあります。
また、本記事でWolt配達に興味が出たという方は以下の記事にてWoltの配達手順を解説しているので、これを機にWolt配達をしてみてはいかがでしょうか。
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