UberEats(ウーバーイーツ) 新機能 PINコード(暗証番号) 導入

本日UberEats(ウーバーイーツ)から発表された新機能(PINコード機能暗証番号機能)の導入について、具体的な新機能の内容や新機能導入後に配達がどう変わっていくか?などについて解説してきます。

またPINコードが正式導入後、PINコードの案件を受けた場合に円滑に対応できるようトラブル時の対応方法なども解説しているのでPINコード機能の予習として一読頂ければと思います。

目次

PINコード機能について

ここでは新機能であるPINコード機能についての詳細内容を解説していきます。

PINコード機能とは

まずはPINコードのPIN(ピン)は「Personal Identification Number(パーソナル・アイデンティフィケーション・ナンバー)」のそれぞれの単語の頭文字を取ったものとなります。

PINコード自体は様々な媒体で使用されており、UberEatsでもすでにUberDriverアプリやUberEatsWebショップなどでのログインの際に以下のようにPINコード(暗証番号)入力を求められることがあります。

そして今回UberEatsから発表されたPINコード機能について、まずはUberEatsからの通知内容を見ていきたいと思います。

PINコード機能について(UberEatsからの通知内容)
  • PINコードは、配達の際に注文者の商品の受け取りを確認するための番号として使用されます。
  • PINコード機能を使うことで、注文者に商品を確実にお届けすることが可能になります。
  • PINコードの確認・入力が必要な配達の配達場所に到着した際、アプリ上にその旨が表示されます。PIN コードが必要な配達は一部の配達に限られます。
  • 配達の際に求められる PINコードは、配達パートナーの行動履歴やデータに基づいて表示されるものではありません。

上記の内容をまとめるとPINコードは注文者の商品受け取りをより確実にするために導入した機能であり、特定の注文オーダーに限りPINコード機能が適用され、これに該当する案件については商品を渡す際に配達員側のUberDriverアプリにてPINコード(暗証番号)の入力が必要になります。

また上記のUberEatsからの通知内容内には記載がありませんが、PINコード(暗証番号)はお客様(注文者)へ確認する必要があるとのことです。
※詳細は後述します。

PINコード案件受諾時の配達の流れ

ここでは実際にPINコード案件を受諾した際の配達の流れを解説していきます。

実際にUberEatsから公開された内容を元にまとめた PINコード案件の配達の流れは以下となります。

PINコード案件の配達の流れ
  1. UberDriverアプリ上で配達を完了するために PINコードの確認・入力が必要であること通知される。
  2. 注文者の配達場所に到着した際にPINコードの確認・入力が求められる。
  3. 注文者から教えてもらったPINコードをUberDriverアプリに入力して配達完了となる。

では、上記のPINコード案件の配達の流れについて重要な点を説明していきます。

まず最初の「配達を完了するために PINコードの確認・入力が必要であること通知される」についてはピックアップ完了後に表示される注文者情報の画面内下部の「配達を完了する」の箇所が以下の画像のように「暗証番号を入力する」と表示されることがPINコード案件の通知ということになります。

続いて「注文者の配達場所に到着した際にPINコードの確認・入力が求められる」については上の画像の「暗証番号を入力する」をタップすることでPINコードの確認・入力が求めれることになります。

最後の「注文者から教えてもらったPINコードをUberDriverアプリに入力して配達完了となる」は結構重要なところでもあり、PINコードは注文者から教えてもらう必要があるということで、PINコード案件では配達員は注文者へPINコードを確認する必要があります。

これは地味に面倒くさい仕様で、配達員としては「注文者がちゃんとPINコードを教えてくれるのか?」という不安もあるかと思いますが対応方法を把握していれば、これらの不安も解消されるのでご安心ください。
※対応方法については後述の「PINコード機能の懸念事項及び対応方法」にて解説しています。

尚、暗証番号が必要となる案件については注文者側にも以下の画面の通知がいくので、何も読まずにタップする人でなければ「暗証番号を伝える必要がある」ということには気づくかと。

PINコード機能の導入時期・導入エリアについて

PINコード機能の導入時期・エリアについて現状判明しているのは2022年10月12日(水)から、一部の地域で試験的に導入するという情報のみで、どの地域で試験的に導入するかは不明となっています。

現状、東京は対象地域となっている模様でPINコード案件(暗証番号案件)を受注したという報告が上がっています。

そして、PINコード機能の本格的な導入については現状未定となっておりますが、最近のUberEatsの動向を見るに 近い内に全国展開する可能性が高く 遅くても2023年の頭にはPINコード機能が実装されるのではないかと思っています。

PINコード機能導入後どうなるのか?

ここではPINコード機能が本格的に実装された場合、具体的にどうなっていくか?トラブル時はどう対応するのか?などを解説してきます。

PINコード機能の対象案件とは?

まずUberEatsからの通知で「全ての配達でPINコードの確認・入力が求められるわけではありません。PINコードが必要になるのは、一部の配達に限られます。」とあるようにPINコード機能の対象案件は一部に限られているということです。

そして、PINコード機能の対象となる条件として、注文者と配達員の間でPINコードのやり取りが必要となることから「直接の受け渡し」であることが大前提なのではないかと思われます。
(あくまで私の予想ですが)

この直接受け渡しが大前提とした上で どういった案件にPINコード機能が適用されているのかを実際に試験導入された地域でPINコード案件を受注した配達員からの情報を元に、私の予想も含めて紹介していきます。

PINコード機能の対象となるオーダー
  • 過去に商品受け取りができなかった注文者のオーダー
  • 過去に誤配があった配達員が担当するオーダー

※上記の内容は私の予想も含まれており、具体的な適用条件については現状明らかになっていません。

PINコード機能導入発表直後は私の予想ではPINコード機能に該当する案件は「UberDirectのパッケージ案件で商品が高額な場合」「加盟店単位でPINコード機能を指定している場合」「注文者側でPINコード適用を選択した場合」ではないかと思っていました。

しかし、いざPINコード機能が試験的に実施され配達した方や注文した方からの情報をまとめると「UberDirectではない案件で暗証番号入力があった」「特に決まった店舗がPINコード機能の対象ではなかった」「注文したら暗証番号を伝える旨の通知がきた」ということで、これらは該当しない可能性が高いことが判明しました。

では、具体的にどういった注文がPINコード機能にの対象となるのかを次から詳しく説明していきます。

過去に商品受け取りができなかった注文者のオーダー

UberEatsで注文する際に注文者側でPINコード機能を利用するか否かを求められることはなかったということで、PINコード案件かどうかはUberEats側が決定していることが分かったわけで、特に注文内容や注文する店舗でPINコード機能対象か否かは決まっていない模様で特定の注文者のみが対象となっている可能性があります。

PINコード機能の互いに暗証番号情報を交換する必要があるという特性から、過去に商品の受け取りができなかった人が 正確に商品を受け取れるようにするためのPINコード機能であるとすると 導入されたのもしっくりきます。

商品を受け取れない理由も「分かりづらい住所だった」「住所情報に一部不備や漏れがあった」「不在にしていた」など様々あり、どういった注文者がPINコード案件の対象になるのかは不明確ですが、こうした特別な理由があって受け取れなかった注文者である可能性が高いので、配達員側としてはPINコード案件を受けた時点で「一筋縄ではいかない注文者の可能性がある」と身構えた方が良いかもしれません。

過去に誤配があった配達員が担当するオーダー

これは最初に紹介した「過去に商品受け取りができなかった注文者のオーダー」の逆バージョンとなりますが、同じ配達員が何度もPINコード案件を受注したということから、誤配が多い配達員に対してPINコード機能が適用される可能性があります。

ただ誤配が多い配達員に対して適用されるのであれば、その配達員は商品を直接受け渡しの際に毎回暗証番号入力を求められることになるわけですが、直接受け渡しでもあっても毎回PINコード案件になったという報告はないので、過去に誤配があった配達員に必ず適用されるということではないみたいです。

妥当な考え方としては 注文者側で過去に商品を受け取れなかった・大幅な遅配があった等の 配達員側と注文者側で何からの条件が一致した場合にPINコード機能が適用されるのではないかと。

もし誤配経験がある配達員にPINコード機能の対象となるのであれば、過去に一度も誤配がない(はず?)私には暗証番号入力が求められることがないはずなので 少々時間がかかりそうですが身をもって証明できるかと(笑)

 

以上がPINコード機能の対象となる可能性があるオーダーの説明となりますが、冒頭でも言ったようにあくまで私の予想なので本当にこれらのオーダーがPINコード機能の対象となるとは限りませんので、個人的な予想の1つとして見て頂ければと思います。

PINコード機能の懸念事項及び対応方法

ここではPINコード機能において懸念される事項、トラブルに巻き込まれた場合の対応方法について解説していきます。

まず懸念事項を紹介する前にPINコード案件で注文者からPINコード(暗証番号)を確認できない場合の対応方法について、UberEatsから説明があったので その内容を以下にまとめました。

※以下の内容を知っているか否かでPINコード案件に対する懸念事項が一気に解消されるので、必ず目を通してください。

注文者からPINコードを確認できない場合の対応方法
  • 注文者がPINコードを確認できない場合、注文者に電話番号の末尾4桁を教えてもらい、PINコードの代わりに入力することも可能
  • 安全上の理由を含め、何らかの理由でPINコードを入力できない場合、配達をそのまま進め、「配達完了」をタップして配達を完了することができる
    ※PINコードを入力せず配達を完了しても、配達パートナーにペナルティは発生しない

もし注文者がUberEatsアプリ上でPINコードの確認方法が分からなかった場合は代わりに注文者の電話番号の末尾4桁(下4桁)をPINコードの代わりに入力することが可能とのことなので、注文者から「PINコードって何ですか?」と聞かれた際はPINコードのことを簡潔に説明し、それでもPINコードが確認できなければ「お客様のUberEatsに登録している電話番号の末尾4桁だけを教えて頂けますでしょうか」と伝えましょう。

注意して欲しいのは教えてもらう番号はUberEatsに登録している電話番号であることと電話番号はあくまで末尾4桁だけでよいことで、注文者の中には携帯電話番号を教えるのには抵抗がある人もいるので個人情報を狙っているなどと誤解されないように 慎重に対応しましょう。

そして、もう一つの対応方法である「PINコードを入力せずに配達を完了することができる」については、何かしらの事情でPINコード・電話番号末尾4桁が確認できなかった場合の最終手段となるわけで、PINコードを入力しなくても配達員にはペナルティはありません。

何もペナルティがなければ最初からPINコード入力なしで配達完了で良いのでは?とも思ってはしまいますが、あくまで不測の事態での最終手段として「PINコードを入力しなくても配達を完了できる」ということを覚えておきましょう。

そして、PINコード導入に伴い懸念される内容が以下となります。

PINコード機能の懸念事項
  • 注文者が置き配を指定してきた場合
  • 注文者がPINコードの確認方法を把握していない場合
  • 注文者がPINコード機能自体をまったく知らなかった場合
  • 注文者が頑なにPINコード・電話番号を教えてくれなかった場合
  • 電波が悪いため後から入力しようとしたが、聞いたPINコードを忘れた場合

上記のPINコード機能導入後の懸念事項については、いずれの内容も先程紹介した対応方法を把握していればさほど困ることもないので簡潔に紹介していきます。

基本的な対応方法としては「PINコードの代わりにUberEatsに登録している電話番号の末尾4桁を聞く」を試して、それでも駄目なら「PINコードを入力せずに配達完了をタップする」ことになります。

PINコード(暗証番号)が確認できない時の対応方法をあることから、独断 上記の懸念事項を心配する必要もないかとは思いますが、こういった懸念事項が有りうるということだけは把握し、冷静に対応して頂ければと思います。

新機能導入による配達員への影響は

結論から言うと、PINコード機能は配達員にとってはデメリットでしかありません。

特にPINコード案件を受けたからと言って報酬が上がることもありませんし
(ワンチャン 報酬増を期待したいところではありますが…)
注文者とのやり取りする手順が普段よりも増え、結果的に配達1件に要する時間が増えてしまいます。

ただ、PINコード機能は誤配を無くすための導入した機能である可能性が高く、誤配が減ることになればUberEatsの損失も抑えられUberEatsの業績アップにも繋がり、結果的に配達員への報酬減も先送りになる可能性もあるかもしれないので、PINコード機能導入が将来の配達員の報酬に直結するとプラス思考に考えた方が良いかと(笑)

最後に

今回はUberEats配達における新機能のPINコード機能について解説してきました。

基本的には配達員にとっては あまり歓迎できる新機能ではありませんが、そう遠くない日に本格導入される可能性大なので、来たる時に備えて 本記事で事前にPINコード機能(暗証番号案件)を予習し、いざPINコード案件を受けた際に円滑に対応して頂ければ幸いです。

それでは良い配達ライフを。

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