今回は出前館 配達時のキャップ(帽子)着用について、出前館からまさかの発表があり、この発表に伴う改定内容も公表されたので それらについて詳しく解説していきます。
改定後の特定シーンでの対応方法についての解説もしているので現在メインで出前館をやっている方 サブでやっている方は必見の内容となり、これまでキャップ着用が嫌で出前館を敬遠していた方にも朗報となる情報を掲載しているので 出前館配達に少しでも携わっている・興味がある方は一読頂ければと思います。
出前館キャップ着用の任意化を発表
これまで出前館の配達では出前館キャップを着用することが必須とされていましたが、2022年12月1日からは出前館キャップ着用が任意となり出前館キャップを着用するかどうかは各配達員で自由に選択することができるようになりました。
キャップ着用は地味にネックとなっていて、これは個人的な問題なのかもしれませんが「出前館キャップを被るのが恥ずかしい」「帽子をかぶると髪がぺしゃんこになる」という理由から、出前館で配達する際 私の場合はピックアップとドロップ時だけキャップを着用するようにしていました。
まー実際のところ 配達中の自分を見ている人なんて皆無なわけで、出前館キャップが恥ずかしいとか髪がぺしゃんこになるとか 気にすること自体が自意識過剰でもあるわけですが、そうと分かっていながらもやっぱり帽子をかぶるのには抵抗がありました。
そうした自分のようなキャップ着用に抵抗がある人には今回のキャップ着用の任意化は地味に嬉しい改定であり、これからはわざわざキャップを用意しなくてもUberEatsなどの他のフードデリバリーと掛け持ちで気軽に配達することができるようになり よりストレスフリーな配達スタイルに近づいたのではないでしょうか。
出前館キャップ着用任意化に伴う改定内容
ここではキャップ着用任意化に伴って改定される内容について紹介していきます。
出前館キャップの配布終了
出前館キャップ着用の任意化に合わせて出前館キャップの配布が終了となります。
実のところ出前館キャップのコストを抑えるためにキャップ着用の義務化を廃止したのでは?という憶測もあるわけですが、とにかく今後は出前館キャップを入手することができなくなるので、すでの出前館キャップを所持している方は今後何かの時のために出前館キャップを大事に保管しておくと良いかもしれません。
ちなみに出前館キャップの転売は禁止という通達も来ているので、キャップが不要になったからといってメルカリ等で出品してしまわないよう注意しましょう。
一部施設での入館方法の変更
現在、一部の施設では入館時に出前館キャップ着用が義務付けられており、2022年12月から これらの施設でもキャップ着用は任意となり出前館キャップを着用しなくても入館が可能となりました。
ただ、キャップ着用の義務化がなくなったものの出前館配達員であることの確認を求められることがあり、確認を求められた場合は出前館アプリ画面を提示する必要があります。
提示する出前館アプリ画面はタスクリストとなり、タスクリストは以下の手順で表示させます。
上記のタスクリスト画面は施設入館時・店舗受取時いずれも場面でも有効とのことですので、出前館配達員であることの証明を求められた際は上記の方法でタスクリストを表示させ提示しましょう。
一つ気がかりなこととして、上記のタスクリスト画面提示で本当に出前館配達員であることを証明できるのかが疑問ではあります。
こればっかしは出前館運営側から各施設にしっかりと通達していると信じるしかありませんが…
最後に
今回は出前館キャップ着用の任意化についての情報をお届けしましたが、個人的には出前館キャップ着用の義務化は永遠に継続されるものかと思っていたので、今回の発表は驚きと同時に嬉しい仕様変更でもあります。
ようやく出前館も現代の配達スタイルに合わせて融通を効かせたのか、はたまたコスト削減のためなのか、キャップ着用の任意化の真相は不明ではありますが、これで また一歩ストレスフリーな配達に近づいたかと。
出前館キャップ義務化廃止により他のフードデリバリーとの掛け持ちの手間も軽減されたので、キャップ着用が嫌で出前館を敬遠していた方はこれを機に出前館配達を始めるもしくは再開してみてはいかがでしょうか。
また、これから出前館での配達を始めようと思っている方は以下のマッハバイト経由で登録することでキャッシュバックが発生し、直接出前館から登録するよりもお得になります。
上記のマッハバイト経由で出前館配達員を検索する場合はトップページの「職種から探す」を選択し、[飲食・フード]→[デリバリー・ケータリング]を選んだ後に、ご自分のお住いの地域を選択して出前館の配達員募集を探してみてください。
もしお住いの地域に出前館募集が無かった場合は最寄りの地域
それでは良い配達ライフを。
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