今回は2022年10月27日(木)付けで解禁された「軽貨物車両自由化(貨物軽自動車運送事業における軽乗用車の使用)」について、軽乗用車(軽自動車)での各フードデリバリー(UberEats・出前館・Wolt・menu)配達のメリット・デメリットを解説していきます。
普段からフードデリバリーをしている方はもとより、今回の軽乗用車の運送使用解禁を機に新規でUberEatsなどのフードデリバリー配達を始めてみようと思う方にも お役に立つ情報を掲載しておりますので一読頂ければと思います。
軽乗用車(軽自動車)での配達解禁について
ここでは2022年10月27日からの軽乗用車での配達解禁についての内容を解説していきます。
※一早く軽乗用車での配達のメリット・デメリットを知りたい方は次の「軽乗用車配達のメリット・デメリット」へお進みください。
事業用の貨物運送が軽乗用車(軽自動車)でも可能に
これまでは事業用車両に登録できる軽自動車の車種が軽バンに限られていましたが、2022年10月27日から以下の法改正によりどんな軽乗用車(軽自動車)でも事業用車両(貨物軽自動車運送事業)として使用できるようになりました。
「規制改革実施計画」(令和4年6月7日閣議決定)を踏まえ、軽乗用車についても、貨物軽自動車運送事業の用に供することを可能とします。
本記事では今回の軽乗用車での配達におけるメリット・デメリットに比重を置いて解説していくので法改正の背景や具体的な内容については省略していきますので、詳細については以下の国土交通省のホームページにてご確認ください。
軽乗用車での配達における注意点
ここでは法改正後に軽乗用車にて配達をするにあたって、注意すべき点を解説してきますので、これから軽乗用車での配達を検討されている方は一読願います。
まず軽乗用車にて配達をするにあたって注意すべき点が以下となります。
次から上記の各項目詳細を解説していきます。
黒ナンバーは必須
軽乗用車での配達業務が解禁されたわけですが、黄色ナンバー・白ナンバーのままで配達業務はできず、黒ナンバーの発行を受ける必要があります。
黒ナンバーは最寄りの運輸支局に貨物軽自動車運送事業の経営届け出を行うことで交付され、登録を希望される方は最寄りの運輸支局のホームページをご確認し手続きをする必要があります。
くれぐれも既存のナンバープレートのままで配達をしないよう注意しましょう。
任意保険の加入・変更が必要
軽乗用車の任意保険の加入については個人の判断に委ねられいるため加入は必須ではありませんが、軽貨物事業(配達など)をする際は任意保険の加入が必須となります。
すでに軽乗用車の任意保険に加入されていた場合でも、一般用と軽貨物事業用の任意保険は異なり、軽貨物事業用の任意保険に加入し直す必要があるのでご注意ください。
任意保険についてはメリット・デメリットのところでも解説しますが、一般用の保険額より高くなるので その辺も踏まえた上で軽乗用車で配達業務をするか否かを判断する必要があります。
尚、保険についてははたらくクルマの自動車保険がおすすめで、こちらのサイトでは複数社からの無料見積もりが可能で、最短で即日加入もできるので、任意保険選びに迷っている方は まずはこちらで検索してみてはいかがでしょうか。
各フードデリバリー会社へ車両登録が必要
軽乗用車で配達業務をするには「黒ナンバーの発行」「軽貨物事業用の任意保険の加入」が必要となるわけですが、もう1つ忘れてはならないのが各フードデリバリー会社(UberEats・出前館・Wolt・menuなど)への車両登録です。
こちらは各社ごとに登録する必要があるので、複数のフードデリバリー会社で配達業務をおこないたい場合は 配達したい会社ごとに車両登録をする必要があります。
車両登録方法については各社ごとに手続きの方法が異なるので、各社のドライバーアプリもしくは公式ページから車両登録手続きをおこないましょう。
積載貨物量に注意
こちらはフードデリバリーにおいては特に気をつける必要はないのですが、意外と知られていない法律なので念のために解説しておきます。
軽乗用車で軽貨物事業(配達)をおこなう際に積載できる荷物の重量に制限があり、1人乗車(運転手だけが乗る場合)では165kgまで、2人乗車では110kgまで、3人乗車では55kgまで、4人乗車する場合は運送事業で使用することはできず配達業務は不可となります。
現実的にフードデリバリーにおいて55kgまでの荷物はあり得ませんし、最近UberEatsで開始した 食事以外の物を運ぶサービスでも取り扱い商品の最大重量は23kgまでとなっているので仮に3人乗車していても運ぶことは可能です。
ただし、4人乗車すると運送事業では使用できないので、人を送るなどの途中に配達業務をしようとしている方は注意してください。
軽乗用車配達のメリット・デメリット
ここでは軽乗用車による配達でのメリット・デメリットを解説していきます。
メリット
軽乗用車による配達でのメリットは以下となります。
- 自動車税が安くなる
- 天候の影響を受けない
- 配達商品の量を気にする必要がない
- 自転車・バイクに比べて安全
次から上記項目の詳細を解説していきます。
自動車税が安くなる
これは配達とは直接関係ありませんが、軽乗用車を貨物用として使用する場合は毎年支払う自動車税が3,800円となり、乗用として使用している時もよりも半額以下の金額で済むようになります。
(初度検査年月によっては自動車税が異なる場合があります)
ただ、安くはなるものの、貨物用として使用する場合は任意保険の加入が必要となり、こちらの額が自動車税のお得感を完全に消し去ってしまいます…
高くなる任意保険の僅かながらの補填と考えれば少しは得した気持ちになれるのかもしません。
天候の影響を受けない
このメリットが軽乗用車を含む軽貨物車両配達の最大の特徴であり、配達業務において天候の影響を受けないことによる恩恵は非常に大きいです。
まず軽乗用車であれば寒かろうが暑かろうが自転車・バイク配達ほど服装に特別気を遣う必要がなく、どんな季節でも変わらず配達ができます。
(ドロップ時・ピックアップ時は多少気候の影響は受けますが、影響を受ける時間もほんの僅かなので気にする必要がないかと)
特に夏は自転車・バイク配達員にとってはスマホの熱暴走という非常に悩ましい問題がありますが、軽乗用車であれば車内を適温に保っていれば熱暴走に悩む心配もなく、スマホのバッテリー充電も自転車・バイクに比べて楽になり 快適な配達が可能となります。
そして個人的に最もメリットを受けると思うのが悪天候時の配達で、軽乗用車での配達であればどんなに大雨だろうが台風がこようが ほぼ影響を受けません。
(台風の時は注文自体がストップして業務ができなくなる可能性はありますが…)
自転車・バイクでも大雨であろうが しっかりとした装備をしておけば配達可能ですが、路面の状態や視界不良などにより普段の配達よりもやりづらくなり配達効率が激減してしまいますが、軽乗用車であれば晴れ間の時と さほど変わらない配達効率を維持することができます。
それと悪天候時は普段よりも稼働する配達員が減ることで配達報酬が増えることが多く、そうした悪天候の影響をほぼ受けずに配達できる軽乗用車にとっては普段以上に稼ぐことができる機会でもあり、他の配達手段にはない最大のメリットでもあります。
特に閑散期と呼ばれる時期(春・秋)は配達しやすい気候であることから いつも以上に配達員が多く 注文もなかなか受注できない状況なわけですが、こうした閑散期でもあって悪天候になると一気に配達員が減り注文が受注しやすくなるという特性があります。
(悪天候になるかどうかは運次第ではありますが、閑散期に悪天候が続けば稼ぎにくい時期でも効率よく稼ぐことが可能となります)
とにかく悪天候に左右されないというメリットは配達業務において魅力的な要因であり、普段自転車・バイク稼働している人も このメリットのために軽乗用車も配達手段に追加するというのは十分にありな選択とも言えます。
配達商品の量を気にする必要がない
自転車・バイク(特に自転車)は配達商品の量・重さによっては移動が困難になることがありますが、軽乗用車であれば基本的に配達商品の量・重さを気にする必要はありません。
これも軽乗用車の大きなメリットでもあり、商品の量・重さを心配する必要がないというは精神的にも楽で他の配達手段に比べてストレスフリーとなります。
そんな便利な軽乗用車ですが一点注意して欲しいのは、いくら商品を置くスペースがあろうと車内が適温であろうと保温・保冷機能を有した入れ物を用意することだけはお忘れなく。
自転車・バイクのように背負う機能がないものでもまったく問題はありませんが、店舗によっては保温・保冷バッグを所持しているかを確認する所もあるので、いつでも持ち運びができるよう以下のような肩掛けできるバッグがおすすめです。
それと保温・保冷バッグは1つでなく2つ以上所持しておくことが望ましく、2つ以上所持していれば収納力アップもそうですが、温かい物・冷たい物を分けるのが非常に楽になるので、最低2つはバッグを所持しておきたいところではあります。
自転車・バイクに比べて安全
自転車・バイクは基本的には生身の体をむき出しているために不測かつ突発的な事故に遭遇した場合のリスクが大きくなります。
自転車は移動速度・走行する場所から他の移動手段に比べて事故率自体が低いわけでさほど危険ではないのですが、問題なのはバイクで バイクはたった一回の事故で後遺症が残ることも多々あり 1件の僅かの配達報酬のため急いだあまりに事故に遭ってしまったということになれば後悔しても後の祭りです。
それに対して軽乗用車も事故率で考えればバイクとさほど変わりはありませんが、余程の事故でなければ後遺症が残るようなこともなく、バイクに比べて安全性は遥かに高いとも言えます。
とにかく自分の体あっての配達業務でもあり、何よりも優先すべきなのは自分自身の安全なので、より安全に長く続けるという意味でも軽乗用車を使うというのは大いにありなのではないかと思われます。
デメリット
軽乗用車による配達でのデメリットは以下となります。
- 維持費がかかる
- エリアによっては配達しづらい
次から上記項目の詳細を解説していきます。
維持費がかかる
最初に、すでに軽乗用車を所持しているという前提で普段のかかっている維持費(ガソリン代・駐車場代など)は省き、配達時に必要となる維持費について解説していきます。
まず、維持費として挙げられるのが「ガソリン代」であり、こちらは普段の乗用でもかかる維持費ではありますが、配達業務をすれば更にガソリン代が必要となり、遠方で配達をするという場合はそこまでの移動にかかるガソリン代を考慮することを忘れてはいけません。
次に維持費として挙げられるのが「駐車料金」で、稼働エリアによっては軽乗用車を無料で止めれるスペースがなく有料駐車場を使わざる得ないケースもあります。
ただ、毎回ご丁寧に有料駐車場を使っていたら1件あたりの配達報酬単価が下がってしまうので、路駐をしていくことも必要となるわけですが、路駐をする場合は店舗や注文者との対応に長時間かかってしまった場合などは駐禁を取られるというリスクもあり、駐禁1つでその日の売り上げがチャラになるということもあり得ます…
ただし駐車料金に関しては、稼働エリアによってはまったく気にすることがなく、駐禁が取られる可能性があるエリアでも路駐のコツさえ掴んでしまえば駐禁を回避でき、そうした駐禁を回避するコツ・テクニックなどは他のサイトなどでも紹介されているので、心配な方は事前に調べて頂ければと思います。
そして維持費で最大のネックとしてあげられるのが「任意保険料」で、軽貨物事業をする際は任意保険の加入が必須となり、家庭用の保険料と比較しても月額で10,000円以上高くなってしまいます。
ガソリン代・駐車料金は配達をしなければ発生することはありませんが、任意保険料は配達しようが しまいが毎月発生します。
このことから、軽乗用車での配達を検討している方は毎月配達でどのぐらい稼がるかをあらかじめ予測し、それが任意保険料・ガソリン代などの維持を超えるかどうかをしっかり確認した上で軽乗用車での配達をして頂ければと思います。
尚、任意保険料については加入する保険会社・種類によっても異なり、はたらくクルマの自動車保険というサイトでは複数社からの無料見積もりが可能となっているので、事前にどのくらいの維持費がかかるのかを調査しておくとよいかもしれません。
エリアによっては配達しづらい
配達エリアによっては交通状況(細い道の通行・渋滞など)や駐車場所問題により、軽乗用車での配達に不向きだったりします。
そういった意味では都心部よりも郊外の方が軽乗用車での配達に向いているとも言えますが、都心部でも時間帯により交通状況は変わるので まずは自分の住んでいる近隣エリアの交通状況などを把握して軽乗用車で効率よく配達できるかどうかを検討し、もし効率が悪いということでしたら少し離れたエリアでの配達を検討してみると良いかと思います。
少し離れたエリアにも簡単に行けるのが軽乗用車での魅力ではありますが、ガソリン代は普段よりも消費してしまうので そうした維持費を考慮することをお忘れなく最適なエリアを探して頂ければと思います。
軽乗用車での配達はどんな人におすすめか
ここではどんな人が軽乗用車での配達に向いているかを解説してきます。
まずは軽乗用車での配達に向いている人は以下となります。
- すでに軽乗用車を所持している、もしくは配達以外の目的で購入予定がある人
- 比較的、自由に配達できる人
- 郊外に在住、もしくは郊外に近い人
次から上記項目の詳細を解説していきます。
すでに軽乗用車を所持している、もしくは配達以外の目的で購入予定がある人
まず、軽乗用車での配達をする上で大前提の事項とも言えますが「すでに軽乗用車を所持している」もしくは「配達以外の目的で軽乗用車を購入する予定がある」が条件であり、軽乗用車自体の車両購入費及び任意保険当の維持費を考えると、今回の軽乗用車解禁に合わせてわざわざ軽乗用車を購入するにはデメリットが多すぎでおすすめできません。
もし配達が未経験で配達のために軽乗用車を購入を検討しているということであれば、まずは別の配達手段(自転車・バイク)で実際に配達をしてみて どのくらい稼げるのかを体感し、乗り物を軽乗用車に変えた場合に配達業務の流れがどうなるのかをイメージした上で判断して頂ければと思います。
くれぐれも、SNSなどに載っている「月にこれだけ稼げました!」という情報を鵜呑みにしないよう注意してください。
SNS上の高収入報告は信憑性に欠けることと、仮に本当に稼いでいても長時間労働や危険な運転をしている可能性も高いのでそういった人達と同等に稼ぐには リスクも伴うということをお忘れなく。
比較的、自由に配達できる人
こちらはメリットの所で話した「天候の影響を受けない」の内容に関係しますが、悪天候(雨や強風)時は稼ぎ時でもあり、ピンポインで悪天候の時に稼働できれば配達効率もアップするので、時間に融通が利く方にとって軽乗用車での配達は非常に相性が良くなります。
逆に時間に融通が利かない人は軽乗用車での配達に向いていないのか というとそうでもなく、毎回決まった曜日・時間に配達する、もしくはランダムな空き時間に配達するという場合でも 悪天候のタイミングに合えば配達効率もアップしますし、天候が良かったとしても繁忙期(夏・冬)であれば受諾できる注文も増えるので、決して不向きということでありません。
一点注意して欲しいのは、在住エリアにもよりますが交通状況が悪い日時での配達は極力避けるべきで、配達可能な日時が常に交通状況が悪いということであれば軽乗用車での配達は見送った方が良いかもしれません。
郊外に在住、もしくは郊外に近い人
デメリットのところでも話したように、都心部は交通状況(細い道の通行・渋滞など)や駐車場所問題により、軽乗用車での配達には不向きな傾向にあるので、郊外に住んでいる もしくは近いという方の方が軽乗用車での配達には向いているとも言えます。
とは言え、都心部での配達が非効率なのかというと必ずしもそうではなく、時間帯によっても交通状況は変わりますし 軽乗用車でネックとなる駐禁問題もコツさえ掴めば回避できるとも言われますし、何よりも都心部は注文が多いというメリットもあるので郊外での配達が完全に優位ということではありません。
何よりも土地勘がある場所での配達が最もストレスを感じずにできるので、まずは自分の住んでいるエリアでの配達が軽乗用車に適しているかどうかを普段の軽乗用車での移動で見定めておくのが良いかと思われます。
軽自動車は減価償却の対象となる
まず、「減価償却(げんかしょうきゃく)」という意味についてですが、減価償却とは業務で使用する固定資産(器具・備品等)を数年に渡り必要経費として 確定申告時に計上する会計処理のことを示します。
そして軽自動車も基本的には固定資産に該当し、新車・中古車問わず新たに購入した場合は減価償却する必要があります。
減価償却のやり方については当サイトの以下の記事にて詳しく解説しているのでここでは省略しますが、軽自動車を購入した際は「購入費を経費として計上できる」「減価償却する必要がある」ということだけは覚えておいてください。
最後に
今回は軽貨物車両自由化に伴う軽乗用車での各フードデリバリー(UberEats・出前館・Wolt・menu)配達のメリット・デメリットの解説をメインにお伝えしました。
軽乗用車の運送使用の解禁ということで、すでにフードデリバリーをしている方で軽乗用車での配達手段も追加する人・配達業務は未経験だけど この解禁を機にフードデリバリー業務を始めてみようと思う人など様々な方がいると思います。
フードデリバリー未経験の方でどのフードデリバリー会社で配達をするか迷っている場合は、まずUberEatsでの配達をおすすめします。
ご自分の稼働するエリアでUberEatsが展開していることが大前提となるわけですが、UberEatsの配達アプリ・配達システムは初めての方でもとっつきやすく他のフードデリバリー会社と比べてストレスも少なく自由度も高いので、配達のイロハを覚える意味でも非常におすすめなサービスとなっています。
UberEats配達パートナーになるための準備や必要なものについては以下の記事にて紹介しているので、まだUberEatsに登録していないという方は参考にして頂ければと思います。
また、UberEats以外のフードデリバリ―をするのであれば以下のマッハバイト経由で登録することでキャッシュバックが発生することがあり、直接 各フードデリバリー会社へ申し込むよりもお得になります。
上記のマッハバイト経由でフードデリバリーを検索する場合はトップページの「職種から探す」を選択し、[飲食・フード]→[デリバリー・ケータリング]を選んだ後に、ご自分のお住いの地域を選択すれば該当するフードデリバリーが表示されるので、気になる方は検索してみてください。
尚、出前館・Woltについてはお住いの地域に出前館募集が無かった場合は最寄りの地域・エリアからの登録でも問題ありませんので、より得するためにもマッハバイト経由での登録を推奨します。
(出前館は基本的にエリアの概念はなく、Woltは後から稼働地域を変更することが可能です)
それでは良い配達ライフを。
コメント
コメント一覧 (2件)
メリットの中で「自動車税5千円」を上げられてましたが、4ナンバー軽貨物の場合ですよね。
新制度で「黄5ナンバー」が、申請すると「黒4ナンバー」にできるというソースを教えてもらえますか?「黒5ナンバー」ではなく。
>>名無しさん
ご指摘ありがとうございます。
この度は記載内容に誤りがあり、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
誤った内容を記載した箇所については修正しましたので、お時間ある時にご確認して頂ければと思います。