2024年3月4日(月)から適用されるWolt東京の新たなエリア分けについて紹介していきます。
Woltの東京エリアで稼働する人・これからWoltでの稼働を考えている人には必見の内容となります。
Woltのエリア分けとは
ここではWolt初心者・未経験者向けに、Woltのエリア分けの概要について紹介していきます。
※すぐに東京エリア統合詳細内容を知りたい方は次の『新旧エリア分けの比較』にお進みください。
Woltは配達稼働する地域によってはエリアが分けられ、オンラインにする際は適切なエリアを選択する必要があります。
基本的には選択したエリア内の店舗の注文依頼が来ることになるため、自分が今いるエリアと異なるエリアを選択すると注文依頼が入りません。
※多少の位置の誤差なら違うエリアにいても近いエリアからの注文依頼は来るという話もありますが、真偽は不明なので 無難に「今いるエリア」と「アプリで選択するエリア」は同一であることが望ましいです。
また、ドロップ先(お届け先)はエリアを跨ぐことがあり、ドロップ完了後に選択したエリアとは異なるエリアに移動しているということもあります。
もし、ドロップでエリア移動した場合は、「選択しているエリアに戻る」もしくは「一旦オフラインにして今いるエリアを選択する」のいずれかになります。
これらのことからエリア分けされている地域で稼働している人は このエリア分けの概念をしっかり把握した上で常に適切なエリア選択をするよう心掛けてください。
尚、全国のエリア分けの詳細については以下のWolt公式サイト上の「Wolt 都市別情報」をご参照ください。
また、配達地域自体を変えたい場合(例:配達エリアを神奈川から東京に変更)はサポートに問い合わせする必要があり、問い合わせ方法詳細について以下の記事をご参照ください。
新旧エリア分けの比較
ここでは東京エリアの新旧エリア分けの違いを紹介していきます。
「過去のエリア分け(旧エリア)」と「新たなエリア分け(新エリア)」及びは以下となります。
※タップすると画像が拡大します。
具体的な変更点については次の項目で解説していきます。
エリア分けの変更点
ここでは、今回変更の対象となったエリアについて 詳しく紹介していきます。
北と中央の統合
2024年3月4日(月)より「東京北」と「東京中央」エリアが統合されます。
統合することにより新宿・渋谷周辺で稼働している人にとってはかなり便利になるのかと。
新たな東京中央エリア
2024年3月4日(月)から新たに統合されたエリアは東京中央エリアとなり、具体的なエリアは以下となります。
※東側の東京東エリアとの境界線が分かりづらかったので、こちらで境界線を黒線に変更しました。
このエリア統合により、東京中央エリアが東京の中でもっとも需要が見込まれるエリアとなったのではないでしょうか。
特に新宿・渋谷間は比較的に往来が多く 恩恵を受ける配達員も多いかと。
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今後のWoltについて
ここでは今回のWoltのエリア統合の件を踏まえて、今後のWoltの展開について私個人の予想を交えながら解説していきます。
目まぐるしく続く 東京エリア更新
ここ半年で東京エリアは目まぐるしい更新を見せています。
2023年10月に複数エリアの統合を皮切りに、2024年2月には板橋・江戸川エリアが新たに追加され、2024年3月中旬には足立区・葛飾区の一部が新たな配達エリアとして追加されます。
エリア拡大&エリア統合は配達員にとってはプラスでしかないので、今後も更なるエリア拡大・統合を続けてもらえると嬉しい限りです。
また、過去のエリア拡大&統合の詳細内容については以下の記事にて解説しているので、気になる方は一読頂ければと思います。
全エリアの統合はあるのか?
頻繁に続くエリア統合を目の当たりにして思うのは「いずれ同一県内のエリアは1つになる?」ということではないでしょうか。
配達員にとっては エリアが統合されるに越したことがないので是が非でもエリア統合を随時進めていって欲しいものです。
ただ、Wolt側で何らかの事情があるからエリア分けをしているわけで、そう簡単にエリア統合はできないのかと。
Woltの内部システムについては詳しく知らないのでエリアを統合できない真相は不明ではありますが、個人的には現在の注文番号がエリア統合の1つのネックになっているのでないでしょうか。
Woltの注文番号は「WT123」という形で最初のアルファベット2文字は固定で 後の数字3桁が各注文に固有で振り分けられています。
数字3桁ということで全部で999通り(000はなし?)の注文番号になると思わるのですが、現状は各エリアごとに この番号を割り振っていると思われます。
各エリアごとに注文番号を管理しているのであれば、東京中央エリアでWT321を使っていても同時刻に東京東エリアでもWT321が使えるのかと。
こうすることで3桁の数字でも十分に回せますが、仮に東京すべてが1つのエリアになれば数字3桁では足りなくなる可能性もあります。
001から初めて999までいったら また001に戻してループさせれば問題なさそうですが それだと管理しきれなくなるかもしれません。
そうした理由があることからエリア統合に踏み切れないのではないでしょうか。
ただ、注文番号がネックになっているのであれば数字の後にアルファベット1文字だけ追加すれば解決できそうな気もしますが…
注文番号を1文字追加することによるシステム変更の手間も分かりませんし、そもそも注文番号が本当にエリア統合のネックになっているかも不明なので エリア統合は そう容易いものではないかもしれません。
とにかくエリア統合は多くの配達員が望んでいることであるので、一日でも早くエリア統合をしてくれるとありがたいかと。
最後に
今回はWolt東京の新たなエリア統合について紹介してきました。
ここ最近東京のエリアについては新規追加エリアがあるものの 徐々に統合しており、配達員にとって より配達しやすい環境になっているのは喜ばしいことです。
今回のエリア拡大も含め より配達しやすい環境になりつつあるので、まだWolt未登録の方はこれを機に初めてみるのも良いかもしれません。
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