UberEats 配達調整金 廃止<ウーバーイーツ 配送料の仕様変更>

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今回は2025年12月16日からUberEatsで実施される配達調整金廃止の話題について紹介していきます。

調整金廃止の詳細内容から、何故調整金が廃止となったのか、調整金廃止後のUberEatsはどうなるか?などを解説していきます。

目次

UberEats 調整金廃止の通知

ここでは、2025年12月1日にUberEatsから各配達員に通知された「配送料に関するお知らせ(調整金廃止)」について、UberEatsからの通知文を抜粋して解説していきます。

UberEatsから各配達員に通知された「調整金廃止」について、実際のUberEatsからの通知文を交えて解説していきます。

UberEatsの通知文①

2025年12月16日より、一部の配達において適用されていた、実際の配達時間が想定よりも大幅に長くなった場合に、自動的に配送料が上乗せされる仕組みが廃止されます。

これ以降は、配達リクエスト画面に提示された配送料が配達完了後に支払われることとなります。

実際のところ今回のUberEatsからの通知では「調整金を廃止する」ということは言っていません。

しかし、上記通知文①の「実際の配達時間が想定よりも大幅に長くなった場合に、自動的に配送料が上乗せされる仕組みが廃止されます」という内容が 実質 調整金廃止を示しています。

このことから2025年12月16日以降は配達リクエスト画面に提示された配達報酬がその案件の満額であり、基本的には提示額された配達報酬よりも多く貰えることは金輪際なくなります。

UberEatsの通知文②

これまで自動調整によって事前提示額を上回る配送料をお支払いするケースはごく少数であった一方で、この仕組みを不適切に利用する事例も確認されました。

今回の変更は、こうした不公平を防ぎ、より信頼性の高い報酬体系を維持するためのものです。

上記通知文②はUberEatsが調整金を廃止にした理由について述べています。

調整金廃止の理由について後述の『UberEatsが調整金を廃止にした理由とは』にて詳しく解説するのでここでは詳細には触れませんが、要するに配達調整金制度を悪用する配達員がいたために調整金を廃止したとのことです。

UberEatsの通知文③

配達リクエスト画面に表示される金額には、予測される交通渋滞、ピックアップやドロップオフに要する時間、複数注文の同時配達の際の影響などがあらかじめ考慮されています。

ただ、万が一予期せぬ事態により、提示された配送料で配達を継続するのが難しい場合や、当初提示された配達時間よりも大幅に時間がかかった場合には、サポートまでご相談ください。

事情を勘案の上、追加でお支払いする場合があります。

上記通知文③は「調整金廃止後の配達報酬の算出方法」と「臨時で調整金が付く場合ある」について言及しています。

まず、今後は調整金がない代わりに あらかじめ配達環境を考慮して配達報酬が決定するとのことで、特定の状況や特定の案件についてはやや高めの報酬になるかもしれません。

ただ、これは調整金が廃止される前からの仕様であって調整金廃止後に配達報酬が上がるということは望み薄と考えるべきでしょう。

そして、調整金は完全に廃止したわけではなく、状況に応じて 調整金が付く可能性があるとのことです。

ただし、自動的に調整金が付くことはなく必ずサポートに問い合わせをしなければいけません。

サポートに問い合わせをした上で、サポートが調整金を付けるに値すると判断された場合のみ調整金が付くので、これまで以上に調整金が付く可能性は低いと思った方がよいでしょう。

UberEatsが調整金を廃止にした理由とは

ここではUberEatsが調整金を廃止した理由について、いくつかの仮説を交えて解説していきます。

解体不正悪用者 多発説

この説が UberEatsが調整金を廃止した理由の最有力候補であり、実際にUberEatsからの通知文でも以下のように言及していました。

UberEatsの通知文②

これまで自動調整によって事前提示額を上回る配送料をお支払いするケースはごく少数であった一方で、この仕組みを不適切に利用する事例も確認されました。

今回の変更は、こうした不公平を防ぎ、より信頼性の高い報酬体系を維持するためのものです。

上記通知文内にある「この仕組みを不適切に利用する事例」というのは具体的に言うと、ダブル・トリプル案件を意図的に解体して不当に配達報酬を引き上げる手法です。

※厳密にはトリプル案件も対象となりますが、本記事ではダブルのケースのみ紹介していきます。

まず、解体とはダブル案件の片方を受けキャンして1件のみの配達案件に変えてしまうことです。

実はこのダブルを解体して1件の状態にすると、どういうわけか通常のシングル案件よりも調整金が付きやすくなっていました。

そして、この仕様を悪用して無駄に配達時間を引き伸ばして不当に調整金を多く貰う行為が、UberEatsが言う「不適切に利用する事例」にあたります。

※ダブルでなくて、シングルを受諾してから更に追いリクエストを受諾して、それを解体することでも同様の不正行為が出来ていたみたいですが、その辺の詳細は私も分からないので本記事では省略します。

上記の不正行為を行う配達員が極少数であれば、UberEatsも その配達員だけアカウント停止処分にして、調整金を廃止にする必要はなかったのかもしれません。

しかし、昨今の情報が広まりやすい社会においては、それを一部の配達員だけに留めていくのは不可能と言えます。

ある者は己の私欲のために情報商材として売ったり・ある者は間違った善意で配達員へ伝播したりなどして、調整金仕様を悪用する配達員が増え、その結果 調整金廃止に繋がったのではないでしょうか。

Uberの計画通り説

前述した「調整金の仕組みを不正利用する事例が多いから調整金を廃止する」というのは建前で、最初から調整金の廃止は想定していたのではないでしょうか。

まず、2023年11月から適用された配達報酬詳細画面の仕様変更の時点で調整金が付きにくくなり、これが調整金廃止の準備だったと言えます。

あとはタイミングを見計らって調整金廃止を実施するだけとなりましたが、何も理由なしでは配達員からの非難の声が殺到するため配達員を納得させる理由が必要でした。

そんな中、調整金の仕組みを悪用する配達員が増えるという格好の状況になります。

この調整金悪用は配達員界隈でも有名な事案として知れ渡っており、これを理由に調整金を廃止すればUberEatsへの非難も減少すると判断したのではないでしょうか。

事実、調整金廃止発表後はUberEatsへというよりも調整金を悪用した配達員への非難の声の方が多いと言えます。

そもそも、2024年11月の利用規約改定にて「配送サービス依頼の引受け後、配送サービスの履行を直ちに開始し、合理的な時間内に完了すること」という内容を明記していました。

更に上記行為を守れない配達員に関してはアカウント一時停止・即時解除の対象となる旨も明記しており、2024年11月の段階で調整金を悪用する配達員への対策もできていたと言えます。

調整金自体なくせば、いちいちアカウント停止する手間もかからず、さらには配達員へ支払う報酬も減らせるわけで、UberEatsからすれば願ったり叶ったりだったのではないでしょうか。

元々 調整金廃止は予定しており、配達員へ責任転嫁する理由が見つかったために、今回のタイミングで調整金廃止に踏み切ったのかもしれません。

元々 調整金廃止は予定しており、Uberへの非難を回避できる理由が見つかったために、今回のタイミングで調整金廃止に踏み切った と考える方が自然なのかもしれません。

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調整金廃止後のUberEats

調整金を廃止した後、UberEatsを取り巻く環境はどうなっていくかを私の憶測を交えて解説していきます。

大半の配達員には影響なし

真面目に配達してきた人からすれば、今回の調整金廃止による配達報酬への影響はほぼ無いと言えます。

というのも配達調整金は2023年11月の配達報酬詳細画面の仕様変更時にほぼ機能しなくなっており、あの時すでに調整金廃止に等しい状態となっていました。

実際に、今回の調整金廃止を聞いて「まずい これからどうしよう…」と思ったのはこれまで調整金を悪用して不正に報酬を上げていた人ぐらいで、大半の配達員は「ふーん」ぐらいの感じだったのではないでしょうか。

こうしたことから、配達報酬面に関しては、調整金が廃止されたことによる配達員への影響はほぼ無いかと。

ただ、以前から調整金が付きにくかったとは言え、心のどこかに「調整金が付くかもしれない」という精神的な余裕を与えてくれた部分もあるので、真面目な配達員と言えども 無くなるのは結構寂しいのかもしれません。

ダブル・トリプル解体後の報酬は?

調整金廃止後に配達員がもっとも気になっているのはダブル・トリプル解体時の報酬仕様ではないでしょうか。

調整金廃止前の段階では、解体時の報酬は配達距離ではなく配達時間に応じて決まっていた模様で、短距離案件でも店舗で調理待ちになると320円を超えることがざらにありました。

そうした配達時間で報酬が決まる仕様が、調整金廃止後は変わってしまう可能性が高いと言えます。

調整金廃止後の解体時の報酬仕様がどうなるかは12月16日以降にならないと分からないわけですが、私の予想では配達距離に応じてあらかじめ報酬が決められているのではないかと思っています。

具体例としてA案件B案件のダブルがあった場合、提示された報酬が800円で、それぞれの総配達距離が1km(A案件)3km(B案件)だったとします。

上記案件を距離の比率で計算し、A案件(1km)が200円B案件(3km)が600円となり、A案件をキャンセルしてB案件のみ配達した場合は報酬が600円とします。

逆にB案件をキャンセルしてA案件のみ実施した場合は200円となるわけですが、その場合は最低報酬単価が適用され自動的に320円になる、という感じの報酬仕様になるのではないでしょうか。

この報酬計算方式で心配なのは、解体時の計算式に最低報酬単価を考慮されてしまうことです。

どういうことかというと、短い距離の方は強制的に320円で計算され、長い距離の方は その320円を差し引いた額とする計算方法です。

上記例で言うと、距離が長いB案件解体前報酬800円から320円を差し引いた480円となってしまいます。

もし、この計算方式であれば640円以下のダブル案件を解体した時はどんなに長い距離を配達しても320円となってしまいます…

そんなUberEats側に都合のいい報酬算出はしないで欲しいと思いつつも、これまでのUberEatsの対応を考えるとあり得るんじゃないかと…

解体時は調整金が付くという噂も

調整金廃止後の解体した案件の報酬についてサポートに問い合わせたところ、以下の回答があったという話が配達員界隈で話題になっています。

「複数の配達リクエストを受諾後に その一部をキャンセルされた際、配送料が調整される場合がありますが、こうした調整については本変更の影響はありません」

上記内容が本当であるならば、解体時は以前と同じ報酬体系が継続されることになるわけですが、本当にそうなのか疑問視せざるを得ません。

というのも、解体時の報酬算出システムの悪用こそが不正行為の諸悪の根源であり、解体時は何も仕様変更なしでは何の改善にもなりません。

それにUberのサポートも担当者によって回答がコロコロ変わるので、上記回答内容がUberEatsの総意とは限りません。

まー解体時の報酬仕様が変わらないことは配達員としては嬉しいわけですが、そんな配達員にとって都合のいい話が はたしてあるのでしょうか…

更なる顧客離れが起きる?

調整金廃止後に予想される配達員の行動は「案件の更なる選別」と「店舗到着後のキャンセル多発」です。

まず「案件の更なる選別」は無駄に時間がかかる案件はこれまで以上に避けられることで、商業施設内にある店舗やタワーマンションなどが対象となります。

これまでは調整金が出るかもしれないと僅かな望みがあったことで、商業施設店舗・タワマン案件も受諾されていたかもしれませんが、調整金廃止後 配達員の多くは これらの案件を全力で拒否してくるのではないでしょうか。

そうなれば 商業施設店舗・タワマン案件はUberEats配達員がマッチングしにくくなり、これまで以上の商品到着が遅れ、最悪 誰もマッチングしないまま強制的に注文キャンセルとなってしまいます。

その結果、注文者も「もうUberEatsでは注文しない」となるのではないでしょうか。

本来であれば、配達員から避けられている商業施設店舗・タワマン側もフードデリバリーをスムーズにするために対応を変えていくべきであり、配達員から避けられても同情の余地はありません。

そう考えると、調整金廃止によって無駄にかかる商業施設店舗・タワマンなどがフードデリバリーから淘汰されることは良いことなのかもしれません。

次に「店舗到着後のキャンセル多発」ですが、少しの調理待ちがあろうものなら配達員達は容赦なく受けキャン(注文キャンセル)することが予想されます。

仮に調理待ちで配達員が受けキャンしたとなると、配達員のマッチングが遅くなり、その結果 注文者への商品到着が遅れてしまいます。

ただでさえ「最近のUberEatsは以前よりも商品到着が遅くなった」と言われていたのに、調整金廃止で更に遅くなろうものならUberEatsの評判も更に下がってしまいます…

この「店舗到着後のキャンセル多発」は注文者に限らず、店舗にも悪影響を及ぼす可能性があります。

というのも、店舗からしても配達員の店舗到着後のキャンセルはやってほしくない行為であり、店舗到着後のキャンセルが頻発するようであれば 店舗側も今後の対応を考えるのではないでしょうか。

配達員が来てから調理するスタンスを取る店舗であれば、最悪「UberEatsの取扱いを辞める」なんてことにもなるかもしれません。

そうなればUberEatsの加盟店が減ることになるので、結果的に総注文数が減るということになってしまいます…

このように調整金廃止によって上記のような様々な悪循環が生まれ、最終的にはUberEatsから注文者が減るということが起きてしまうことは十分にあり得るわけで、少々先行きが不安でもあります。

今後の配達員はどう対応すべきか

ここではUberEatsの調整金廃止に伴い、今後もこれまで通り稼ぐために 配達員としてどう対応すべきかについて解説していきます。

まず、今後の配達員が稼ぐための対応方法は以下となります。

次から上記項目を個別に解説していきます。

他社との併用

今回の調整金廃止でUberEatsの配達環境はますます悪化したと言え、UberEats一本で効率良く稼ぐのも難しくなるかもしれません。

より効率的に稼ぐためにもフードデリバリー他社の「出前館」「Wolt」「menu」「ロケットナウ」と併用しながら稼働することが必要になるのではないでしょうか。

UberEats以外の所も報酬減傾向にあるので、どこかがずば抜けて稼ぎやすいということはありませんが、1社に絞るよりは複数社で稼働できるようにした方が効率良い配達が出来ると言えます。

具体的な他社との併用稼働方法として、稼働するエリアで最も報酬が高いであろう他社をオンラインにして、同時にUberもオンラインにします。

エリアにもよりますが、比較的Uberの方が先に配達依頼が来ることが多いので、それが余程悪くない限りは一旦受諾します。

Uber案件を受諾したら店舗に向かうわけですが、店舗に向かう間も他社はオンラインにしたままにして、途中で他社のもっと良い案件が来たら そっちを受諾して、Uber案件はキャンセルします。

仮に店舗到着までに他社の良案件がこない場合は他社をオフラインにするわけですが、店舗到着後に調理待ちとなった場合は再び他社をオンラインにします。

もし、Uberの調理待ちの時に他社で良い案件が来たら そっちを受諾して、Uberはキャンセルします。

「調理待ち中にUber案件キャンセルは非情すぎる」と思われるかもしれませんが、Uberが最初から待つに値すると思える報酬単価を提示してくれれば そうならないわけで、この責任はUber側にもあると言えます。

そして、上記の例のようにUberの受けキャン機能を最大限活用することが、調整金廃止後の稼ぐための効率良い立ち回りなのではないでしょうか。

どこの会社で稼働するのが最適かは時間帯・エリアによっても変わってくるので、自分でいろいろと模索して頂ければと思います。

とりあえずは自分の稼働エリアで配達できる会社すべてで登録しておくことをおすすめします。

そして 最後に他社併用稼働で注意するべきは、2社以上の配達を同時におこなうことだけは絶対にしないことです。

複数社の案件を同時に受けることはアカウント停止に繋がり兼ねない行為であり、何よりも注文者に迷惑がかかることなので絶対にやらないようにしてください。

時間がかかる案件を避ける

基本的に配達調整金が付かなくなったということで、無駄に時間がかかる案件を避けるのが得策と言えます。

ここで言う無駄に時間がかかる案件とは商業施設内にある店舗タワーマンションなどの地図上の距離と実際の移動時間が乖離する場所を含む案件を示します。

調整金が廃止されたとなれば、こうした案件を極力避けていくことが効率良い稼働スタイルとも言えます。

また、配達員がこれらの案件を避ければ、避けられているピックアップ先・ドロップ先も対応を変えてくるしれないので、配達環境改善のためにも今後はより積極的に避けていくべきなのかもしれません。

尚、タワマンを効率良く避ける方法については以下の記事にて紹介しているので、普段からタワマン配達で苦汁をなめてきている方は参考にして頂ければと思います。

サポートへ問い合わせる

今回UberEatsから調整金廃止の発表があったわけですが、完全に調整金が廃止されたわけではありません。

UberEatsから「万が一予期せぬ事態により、提示された配送料で配達を継続するのが難しい場合や、当初提示された配達時間よりも大幅に時間がかかった場合には、サポートまでご相談ください」とあったことから、配達状況によっては調整金が出る可能性があります。

尚、Uberサポートへ問い合わせる際は、単に「配達に時間がかかったから調整金を付与して欲しい」だけでなく、どうして時間がかかったかを具体的に説明した方が良いかと。

具体的な説明例として「店舗に入館するための特別な手続きが必要となった」「住居への入館手続き及び業務用エレベーターのみの使用制限があった」など、ピックアップ先・ドロップ先に原因があったことを強調することをおすすめします。

ただ、サポートへ問い合わせたからといって必ずしも調整金が付くわけではありませんし、問い合わせるにしても それなりに手間がかかってしまいます。

そうしたことを考えると、大幅に遅延した時のみ問い合わせるのが良いかもしれません。

※サポートへの具体的な問い合わせ方法については以下の記事内の『報酬に関するサポート問い合わせ手順』の項目にて解説しているので、報酬の修正依頼をする場合はこちらをご参照ください。

フラットレートで稼働する

「店舗や注文者都合で遅延したとしても、調整金が付かないことは納得がいかない!」と思う方におすすめなのがフラットレートです。

フラットレートであれば調整金廃止後も これまでと変わりなく 稼働した時間に応じた配達報酬が支払われるので、調理待ちやタワマンもウェルカムと言えます。

更に調整金廃止によって、無駄に時間がかかる案件を皆が拒否して それがフラットレート組に周り、これまで以上にフラットレートに鳴りやすく(注文がきやすく)なるかもしれません。

こうしたことから、調整金廃止後の環境はフラットレートと相性が良いのかもしれません。

ただ、そんな良さげに見えるフラットレートですが、報酬が激減しているという致命的な欠点があります…

2025年12月上旬の東京エリアのフラットレート報酬は以下となります。

東京エリアのフラットレート導入直後は2,000円超えもあったわけですが、気づけば1,500円前後を行き来する報酬になってしまいました…

繁忙期になれば もう少し報酬アップするかもしれませんが、調整金廃止を逆手にとって更にフラットレート報酬を下げるなんてこともあり得ます。

上記のような報酬であれば、320円のショートをぶん回していた方が遥かに稼げそうな気もします…

報酬は安いけど 待つことウェルカムなフラットレートを選ぶか、稼げる可能性を秘めた通常配達を選ぶかはあなた次第です!

尚、フラットレートに関する情報については以下の記事にて詳しく解説しているので、もっとフラットレートを知りたい方はこちらをご参照ください。

最後に

今回は2025年12月16日からUberEatsで実施される配達調整金廃止について紹介してきました。

自分の稼働において調整金廃止の影響はほぼないと思うのですが、UberEatsを取り巻く配達環境は多少変わるのではないかと思っています。

どうなるかは12月16日以降のお楽しみというわけで、少しワクワクしたりもしています(笑)

そして、調整金廃止直後にはフードデリバリー需要が高まるであろう年末年始を迎えるわけですが、ここで調整金廃止の影響がでるのではないでしょうか。

2025年の年始に起きた配達遅延騒動の二の舞にならなければ良いのですが…

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