UberEats 楽天モバイルお急ぎ便 提携発表【ウーバーイーツ】

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今回はUberEats(ウーバーイーツ)と「楽天モバイル お急ぎ便」提携の話題について、楽天モバイルお急ぎ便のサービス内容からサービス開始後にUberEats配達員にどのような影響を与えるかなどの情報を紹介していきます。

目次

楽天モバイルお急ぎ便 サービス発表について

2022年11月8日からUberEatsの配送網を利用して、楽天モバイルの携帯電話やSIMカードなどを即日配達する新サービス「楽天モバイルお急ぎ便」を実証実験サービスとして開始することが発表されました。

上記の「UberEatsの配達網」とはUber Japanが2022年10月に開始したUber Direct(ウーバーダイレクト)を示し、意外にも日本国内で飲食業界以外では初のパートナー企業ということで UberDirect導入開始後 初の大きな話題と言ったところでしょうか。

尚、UberDirectの詳細については以下の記事にて解説しているので、よろしければこちらもご参照ください。

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楽天モバイルお急ぎ便 詳細内容

ここでは楽天モバイル お急ぎ便の詳細内容について紹介していきます。

利用開始日・利用エリア

楽天モバイルお急ぎ便は2022年11月8日から東京都世田谷区神奈川県川崎市にある11店舗の楽天モバイルショップのみが対象となっており、サービスは開始されたものの現時点では実験段階ということで、今後の店舗拡充もサービスの反響次第で変わってくると言ったところでしょうか。

対象商品・配送料金

楽天モバイルお急ぎ便の対象商品は「SIMカード」「スマートホン本体」「Wi-Fiルーター」となっており、具体的な商品については[楽天モバイルお急ぎ便 公式ページ]に記載されているので そちらをご参照ください。

また、商品の配送料金については一律1,100円となっており、お世辞でも安いとは言えない金額ではありますが 申し込んだ即日に商品を受け取れるという利点を考えると妥当な金額かもしれません。

尚、即日配達となるのは午前10時から午後6時までに申請した場合のみ。MNP(他社からの乗り換え)、楽天モバイル(ドコモ回線/au回線)からのプラン変更(移行)、未成年者による契約は対象外となる。

サービス内容

従来の楽天モバイルのオンラインでの契約では商品到着までに最短でも2日かかっていましたが、「楽天モバイル お急ぎ便」なら電話番号の新規申し込みと製品購入の手続きが完了次第、最短30分で届けることが可能となります。

申し込みから商品受け取りまでの流れは、ユーザー(顧客)の申し込み完了後に商品在庫及びUberEats配達員の稼働状況をもとに発送店舗・配達員が決定し、マッチングしたUberEats配達員が楽天モバイルショップから商品を受け取り ユーザーの自宅住所まで届ける形となっています。

また、ユーザーの申し込み手続きは楽天モバイルサイトですべて完結でき、ユーザー側でUberEatsへの登録やUberEatsアプリをインストールする必要はありません。

尚、即日配達の条件として土日祝日を含む(年末年始を除く)午前10時から午後6時までに申請した場合のみ対象となり、契約内容については「MNP(他社からの乗り換え)」「楽天モバイル(ドコモ回線/au回線)からのプラン変更(移行)」「未成年者による契約」は即日配達の対象外となります。

その他、申し込みに必要な書類や申し込みの詳細方法については以下の楽天モバイルお急ぎ便 公式サイトをご確認ください。

楽天モバイル提携後の配達員への影響は?

今回の楽天モバイルお急ぎ便の商品がUberEats配達対象商品に追加されるということで、UberEatsの配達機会も増えるわけですが、現状展開するエリアは東京都世田谷区と神奈川県川崎市と限定されており そのエリア内でも11店舗の楽天モバイルショップのみとなっているので恩恵を受ける配達員もかなり絞られるので全国的に見れば配達環境は今とほぼ変わりなしかと。

また、楽天モバイルショップお急ぎ便の需要がどのくらいあるかも不明なことから、該当エリアの配達員ですら楽天モバイルお急ぎ便が始まったことすら気づかない可能性もあります。

ただ、これらの需要があり今後サービスが拡充していけば他のエリアの楽天モバイルショップからの配達はもとより楽天モバイルショップ以外の家電量販店からの配達ということにも繋がるかもしれないので、今後の展開次第では配達需要が増加の可能性もあり 配達員としてはサービス拡充を願いたいところです。

それと別会社の話になりますが、楽天モバイルお急ぎ便の開始から2日後の11月10日にはメガネスーパー他全国24店舗にて即日1時間以内にコンタクトレンズをUberEatsで配送するサービスの発表がありました。

こちらもUberDirectを用いたサービスと思いきや、まさかのUberEatsサイトからの注文と意表は付かれたものの UberEats配達品が増えることに変わりがなく、反響を見た上で対象店舗・エリアを随時拡大していく予定とのことで、今後の展開に期待したいところです。

楽天モバイルお急ぎ便自体の規模はまだまだ小さいのですが今後もより多くの企業がUberEatsを使った即日配送を導入してくれれば配達需要の拡大にも繋がり配達員としてはプラスの要因となるので、即日配送の更なる拡充を願うばかりです。

最後に

今回はUberEatsと楽天モバイルの提携に関する話題をお届けしました。

サービスの規模自体は非常に小さく今のところは特別何かが変わるわけではありませんが、今後即日配送が需要が高まってくれば他社でもUberEatsを使った配送サービスが増える可能性もあるので、今回の楽天モバイルお急ぎ便を皮切りに様々な会社の商品が配達対象品となってくれればこれ幸いです。

それでは良い配達ライフを。

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