UberEats 拒否回数条件付き選択制クエスト 試験導入【ウーバーイーツ】

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今回は2026年3月20日から期間限定で一部エリアにて試験導入されるUberEatsの拒否回数を条件に含む選択制クエストについて紹介していきます。

拒否回数を条件に含む選択制クエストの仕様をはじめ、試験導入する理由・導入で得する人 損する人などについて解説していきます。

尚、本記事では 拒否回数を条件に含む選択制クエストのことを拒否回数条件付きクエストという名称で話を進めていきます。

目次

UberEats 拒否回数条件付きクエストとは

ここではUberEatsの拒否回数条件付きクエストの仕様を紹介していきます。

対象エリア・対象期間

UberEatsの拒否回数条件付きクエストは2026年3月20日から東京・横浜・名古屋・大阪エリアにて試験的に導入されます。

拒否回数条件付きクエストの対象者は上記エリアから無作為に選定しており、上記エリアの全配達員が拒否回数条件付きクエストの対象となるわけではありません。

※選択制クエスト対象者のみUberEatsから通知メールが届く模様です。

試験運用対象の配達員については、既存の選択クエスト(選択制週次日跨ぎクエスト)は提供されず、拒否回数条件付き選択制クエストだけが提供される形となります。

そして、拒否回数条件付きクエストは試験導入ということで2026年5月上旬に終了予定となっています。

拒否回数条件付きクエストの仕様

拒否回数条件付きクエストは、既存の選択制週次日跨ぎクエスト(2026年1月から導入開始)がベースとなっています。

このため本記事では、既存の選択制週次日跨ぎクエストに関する詳細の仕様については省略し、拒否回数条件付きクエストで新たに追加された仕様だけを解説していきます。

※既存の選択制週次日跨ぎクエストの仕様を知りたい方は以下の記事をご参照ください。

そして、拒否回数条件付きクエストでは拒否回数の上限という新たなるルールが追加されます。

これにより、設定された拒否回数上限を下回った状態で 設定した必要回数をこなして クエスト達成扱いとなります。

言い方を変えると、クエスト設定回数を達成した時点で設定された拒否回数上限を上回っていた場合クエストは未達扱いとなりクエスト報酬は発生しません。

このため、拒否回数条件付きクエストは既存の選択制週次日跨ぎクエストに比べて達成難易度が上がるということになります。

拒否回数のカウント方法について

ここでは、拒否回数条件付きクエストの拒否回数カウント方法について解説していきます。

拒否回数カウントに該当する行為・仕様は以下となります。

  • 配達リクエスト(配達依頼)を拒否する
  • 受諾した配達リクエストをキャンセルする(受けキャン)
  • 配達依頼レーダーのスルー(無視)はカウント対象外
  • 受諾前と受諾後で拒否カウント単位が異なる

配達リクエスト(配達依頼)を拒否する」というのは、その文字通り 配達依頼を拒否する行為となり、×(バツ)タップするもしくはオファーが消えるまで放置する行為が該当します。

また、こちらは公式から明記されていませんが、追いリクエスト(配達依頼を受諾した後に通知される新たなオファー)を拒否した場合も拒否カウントに該当する模様です。

受諾した配達リクエストをキャンセルする」というのは、俗に言う 受けキャンのことを指し、配達依頼を受諾した後に案件をキャンセルすることです。

配達依頼レーダーの無視・落選はカウント対象外」については拒否回数カウント方法の仕様となり、配達依頼レーダーで来た案件を応募しなかった・応募したけど落選した場合は拒否カウントには該当しません。

ただし、配達依頼レーダーに応募してマッチングした後に受けキャン(受諾後のキャンセル)をした場合は拒否カウントとみなされます。

受諾前と受諾後で拒否カウント単位が異なる」については拒否回数カウント方法の仕様となります。

まず、受諾前の拒否(配達リクエストの拒否)はシングル・ダブル・トリプルいずれを拒否しても 拒否回数は全て1とカウントされます。

それに対して受諾後のキャンセル(受けキャン)は1注文ごとに拒否回数1としてカウントされます。

例として、トリプル案件を受諾せずに拒否した場合は拒否回数1とカウントされますが、仮に受諾して2件受けキャン(解体)した場合は、拒否回数が2としてカウントされます。

現状、拒否回数の上限数は不明

現段階では拒否回数の上限数は不明となっており、実際にどうなるかは試験運用が開始してみないと分かりません。

クエストのベースが選択制週次日跨ぎクエストであることから、設定クエスト回数が増えれば増える程 拒否回数の上限は増えることは ほぼ間違いないかと。

あとはどのくらいの応答率・キャンセル率が許容範囲となるが気になるところです。

正式導入はいつから?

現状、拒否回数条件付きクエストは一部エリアの一部配達員のみの試験導入ということで正式導入するかどうかもまだ決まっていません。

ただ、これまでのUberEatsの対応を見る限り、正式導入される可能性が非常に高いかと。

仮に正式導入されるとなった場合は最短で2026年6月頃が妥当といったところでしょうか。

拒否回数条件付きクエストの試験導入の段階で達成者が数%しかいなかった…となって、正式採用は中止になってくれることを祈るばかりです。

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拒否回数条件付きクエストを試験導入する理由とは

私が思う UberEatsが拒否回数条件付きクエストを試験導入する理由は以下の3つです。

次から上記理由について詳しく解説していきます。

配達員のマッチングを早くするため

配達員が拒否回数条件付きクエストを達成するためには、案件の拒否・キャンセルを抑える必要があり、必然的に配達員の拒否・キャンセル率を制御することができます。

もし、現状よりも拒否・キャンセル率が減れば、自然と各注文の配達員マッチングも早くなり、注文者へ商品が届く時間も今よりも短縮できることになります。

そううまくことが運ぶかは怪しいところですが、この策略がうまくはまれば注文者のUberEatsに対する信頼度も高まり、顧客満足度もアップします。

そうした顧客満足度をアップさせるために、拒否回数条件付きクエストを試験導入したのではないでしょうか。

ただ、配達員のマッチングを早くしたいのであれば「最初から配達報酬単価を少し上げれば良いだけなのでは?」と思うのは私だけでしょうか?

配達報酬を下げるため

拒否回数条件付きクエスト導入でUberEats側に見込まれるメリットは前述した配達員マッチング速度アップ以外に「配達員への配達報酬単価削減」もあります。

どういうことかと言うと、仮に拒否回数条件付きクエスト導入で案件の拒否率・キャンセル率が低下すれば おのずと熟成案件が減ります。

UberEatsでは この熟成案件が高単価報酬となり 俗に言うマグロ・クジラ案件になるわけですが、熟成案件が減ることでマグロ・クジラ案件も減ります。

更に拒否率・キャンセル率が減れば実質アクティブ配達員も増えるわけで、ピークタイムクエストを出さずとも注文をうまく回せるようになるかもしれません。

そうなれば結果的にUberEatsが配達員へ支払う報酬も減ることになり経費削減が実現し、UberEatsとしては願ったり叶ったりなのではないでしょうか。

他社の仕組みを模倣した?

形は違えど 案件の受諾率で配達員を拘束するという行為は既に他社(出前館・ロケットナウ)で導入されています。

まず出前館では、特定の配達リクエストを拒否もしくは受諾したリクエストをキャンセルするという行為は評価のマイナス対象となり、それらを繰り返すと総合評価が下がってしまいます。

総合評価が下がり最低ランク(Fair)判定となると、他のランクに比べてオファー(配達依頼)が減る可能性がある旨を出前館側が明言しています。

Fair判定で本当にオファーが減るかどうかは不明なんですが、出前館が「減る可能性がある」と明言している以上 十分にあり得るわけで、拒否率・キャンセル率を担保に配達員を拘束していると言えます。

次にロケットナウですが、こちらは「配達完了率」というのがリワードグループという配達員ランク制度の達成条件に含まれています。

この配達完了率というのは、受諾後に配達をキャンセルした場合に低下する以外に 受諾前に配達依頼を拒否した場合も低下対象となってしまいます。

他の達成条件を満たしていようが配達完了率が条件を下回った場合はランク対象がとみなされ結果的に追加報酬が下げられてしまいます。

そして、このロケットナウ リワードグループの配達完了率が直に報酬に影響するという部分をUberEatsは参考にしたのではないでしょうか。

もし本当にUberEatsがロケットナウのシステムを参考にしたのであれば、ロケットナウはとんでもないことをしてくれた ということになります。

拒否回数条件付きクエストで得する人・損する人

まず、拒否回数条件付きクエストは条件が厳しくなることから、現状の選択制週次日跨ぎクエストよりも報酬が多くなることが予想されます。

拒否回数の設定数にもよりますが、拒否回数の条件を付けるのであれば現状よりも少なくとも倍ぐらいはないと やる価値がないと言えます。

そうしたクエスト報酬増があったことを仮定して、達成できる配達員であれば現状の選択制週次日跨ぎクエストよりもクエスト報酬が増えるということになります。

ただ、その恩恵を授かれる配達員は限られてくるわけで、ほぼ全受けの配達員だけしか得をしないと思われます。

まだ拒否回数の設定がどうなるか分かっていないので何とも言えませんが、少なくとも受諾率・受諾後の配達完遂率がトータルで50%以上でないと厳しいのではないでしょうか。

そして、拒否回数条件付きクエスト導入で最も損をするのはUberEats専業配達員ではないでしょうか。

UberEats専業の人であれば、これまでの選択制週次日跨ぎクエストは最大回数を選択しているでしょうし、それを達成した際の報酬もそれなりに大きいでしょう。

しかし、拒否回数条件付きクエストが達成できないとなればクエスト報酬がゼロになってしまい、その影響度合いも大きいかと。

いっそ開き直って、全受けスタイルに転向するというやり方もありますが、調整金も無い現状 案件を選択しないというやり方は非効率極まりないと言えます。

そう考えると、UberEatsメインで効率よく稼働している配達員程 拒否回数条件付きクエストとの相性が悪いことになります。

逆に、副業(特にUberEatsでの配達割合が少ない人)は元々もクエスト報酬自体が低いと思うので拒否回数条件付きクエストが導入されようとも はなから達成は諦めて稼働することでしょう。

副業の人が最も恐れるのは、拒否回数条件付きクエスト導入の影響で全受けの人が増え、結果的に配達報酬単価が下がってしまうことではないでしょうか。

そういった意味では、配達員皆が拒否回数条件付きクエストに踊らされずに これまで通りのスタイルを貫き通してくれることが配達員にとって最も理想的な状況かと。

本当に得なのか・損なのかはクエスト報酬及び受諾率・受諾後の配達完遂率の設定次第とも言えます。

クエスト報酬は今の3倍以上で、受諾率・受諾後の配達完遂率は30%以上で達成扱いとかだったら嬉しいんですが、そんな好待遇をUberEatsがしてくれるわけありませんよね…

最後に

今回は2026年3月20日から期間限定で一部エリアにて試験導入されるUberEatsの拒否回数を条件に含む選択制クエストについて紹介してきました。

昨今の配達界隈はロケットナウの規約改定で騒がれてますが、こっちの方が大問題だと思います。

まだ試験導入が決定した段階なので、今はまだ焦る必要はありませんが、正式導入されるとなれば 週クエストは廃止に等しい状態になるでしょう。

できることなら試験導入の段階で大不評となり、正式導入を見送ることになる展開になってくれれば良いのですが…

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