今回はフードデリバリーサービスのmenu(メニュー)がオワコンの危機に面している件について解説していきます。
尚、本記事の内容についてはmenuで配達員として稼働している私自身の体験談を交えて よりリアルな実情を解説していきます。
menuはオワコン?

まず、フードデリバリーのmenuは2025年8月現在 サービス提供しており、撤退・サービス終了などの知らせは全くなく オワコンが確定したわけではありません。
本記事で言う「menuオワコン」とは いち配達員である私自身が思っていることであり、具体的な収支や経営情報を元に言っているわけではないことをご了承ください。
このことから、世間一般的にはmenuオワコンと言うのは私の単なる妄想にすぎないと思われてしまうかもしれません。
しかし、配達員目線で現状のmenuを見る限り、かなりまずい状況に置かれているのではないかと日々感じており、この状況が続けばmenuはそう遠くない日にサービス終了するのではないかと思ってもいます。
そして、次の項目では menu配達員である私が「menuオワコン化」と感じる理由・要因について解説していきます。
menuがオワコン化している原因

ここでは東京エリアでmenu配達員として稼働している私が「menuがオワコン化している」と感じる原因となったであろう各事象を紹介していきます。
配達報酬の激減
配達報酬の激減はmenuオワコン化の最大の要因とも言え、これによって昨今 menuの配達員離れが加速しているとも言えます。
まず、menuを含む各フードデリバリー会社(UberEats・出前館・Woltなど)の配達報酬は年々減少傾向にあります。
企業である以上 利益を追求するためのコスト削減として配達報酬を減らすことは致し方ないと思うのですが、menuの報酬の下げ方はフードデリバリー他社に比べて明らかに酷いと言えます。
東京エリアで稼働する私が配達報酬の激減を感じたのは2024年9月頃からで、この頃からあからさまに悪い意味で配達報酬に変化があると感じました。
menuは現在地からピックアップ及びドロップ先のトータル距離で報酬を決定する仕組みとなっていますが、現状 現在地からピックアップ先(店舗)までの移動距離は ほぼほぼ報酬に考慮されていないと感じます。
私の体感では現在地からピックアップ先までの距離が5kmを越えたぐらいからようやく報酬が増え、増えたとしても1kmあたり10円前後の追加かと思われます。
このことからピックアック先が遠い案件は他社に比べて圧倒的に配達報酬が安く、配達依頼を受諾しようという気がまったく起きません…
そして、止めとも言えるのがピックアップ先からドロップ先(注文者宅)の距離報酬がかなり安くなっていることです。
これらの配達報酬に関しては稼働エリアによっても変わってくるので、どこもかしこもmenuの報酬が安すぎるとは言えません。
しかし、比較的報酬が良いと言われている東京エリアですら この現状なので郊外エリアに関しては絶望的なのかと思われます。
ブーストの改悪
こちらも前述した配達報酬と関連がある内容となりますが、menuにはランダムで特定エリアに報酬アップ(現状25円~500円)となるブーストという仕様があります。
このブーストは基本的に注文が多い もしくは配達員が少ないエリアで発生するものですが、いつ発生していつ消滅するかの予測は難しいです。
土地勘がある人なら これまでの配達経験から ある程度の予測はできますが、それでも毎度毎度ピンポイントで狙うのは不可能であり、運に左右される要素とも言えます。
そんなブーストですが、年々減少傾向にあります。
昔はブースト500円もちょくちょく見かけたのですが最近はめっきり見ないどころかブースト上限を400円に変えたのか?というぐらいブーストがケチられている印象です。
ブーストの発生頻度自体も激減した印象で、ここ最近はブーストをめっきり見ることがなくブーストが出たと思えば50円・25円としょぼい金額ばかりで やる気が削がれます…
ただ、これには流石にmenu側も危機感を覚えたのか、状況によっては(雨天時など)再び500円を付けたりすることもあったりするので、特需があれば 昔みたいに高額ブーストが頻発するのかもしれません。
とは言え ブーストの頻度及び金額が以前よりも下がってしまったことは否めないわけで、このブースト改悪によりmenu配達から離脱した配達員も多いのではないでしょうか。
続々と減る?加盟店
menuオワコン化の もう1つの大きな原因と言えるのが昨今の加盟店の減少傾向です。
※厳密には menu加盟店数は公表されておらず具体的な数値は分かっていないため「加盟店の減少傾向」というのは私の憶測となることをご了承ください。
まず、他社フードデリバリー(UberEats・出前館・Wolt)では最もメジャーと言える加盟店のマクドナルドですが、昔からmenuだけは除外されています。
この時点ですでにmenuは不利なのに、これに加えて2024年頃にファミリーマート・ケンタッキーも加盟店から除外されてしまいました。
※ファミリーマートに関してはフードデリバリー自体を辞めた模様なので、ここに関してはmenuに何か問題があったというわけではなさそうです。
問題なのはケンタッキーの方で、こちらはどういう訳かmenuだけ加盟店から除外されています。
除外理由は不明ですが、私が思うには 配達員のマッチングが他社に比べて遅く なかなか商品回収にこないことが要因となったのではないでしょうか。
特にケンタッキーは昨今 持ち帰り専門店が急増しており、これらの店舗は基本的にフードデリバリーにも対応しています。
そうした これから更なる需要拡大に繋がる店舗を失ったのはフードデリバリー会社としては大きな痛手になったことは間違いありません。
ただし、menuの加盟店は一方的に減っているわけではなく、新たに追加された加盟店もあり、2024年8月頃にはスターバックスの一部店舗がmenu加盟店に加わっています。
これ以外にも新たに追加された加盟店はあるんでしょうけど、日々の鳴り具合(配達依頼の来やすさ)を見ると 増えている店舗以上に減っている店舗の方が多い感が拭えません…
距離詐欺問題
こちらは上記3つと比べれば大した要因ではなく、オワコン化の直接的な原因というよりは配達員の日々の不満を募らせている間接的な要因となります。
menuの配達依頼画面に表示される距離は現在地からピックアップ及びドロップ先の合計が表示されるわけですが、徒歩ルートでの算出されるため徒歩距離となります。
徒歩距離表示ということで、バイクであれば酷い場合だと 実際の配達距離が表示された距離の倍近くになったということもあります。
自転車であっても駅や川を跨ぐ移動があったりすると表示距離(徒歩距離)の1.5倍からそれ以上になることもあるこから、menuの表示距離に対する配達員の不満は増える一方です。
さらにmenuが配達員から距離詐欺と言われているもう1つの要因は、距離表示を切り捨てして総配達距離をあたかも短くみせようとしていることです。
具体的には実距離が5.49kmだった場合は5.5km表示ではなく5.4kmと表示され、切り上げは行われず切り捨てだけ行われています。
少し前なんて0.5km単位で距離表示をしており、実距離が5.49kmだった場合は5kmと表示されており、この時と比べれば今はまだマシとも言えます。
今は たかが数十メートルの距離表示のごまかしでもあるので些細なことかもしれませんが、過去の距離の切り捨て具合と徒歩ルートでの距離表示であることから、配達員界隈では「menuは距離詐欺」と言われています。
こうした、menuの不誠実な対応が配達員の不信感を加速させており、配達員離れの一つの要因なのではないでしょうか。
ちなみに、日本国内大手フードデリバリー4社(UberEats・出前館・Wolt・menu)のうち車ルートで距離表示しているのはUberEatsのみで、出前館・Woltもmenuと同様の徒歩ルートでの距離となっています。
出前館・Woltも徒歩ルートでの距離表示に関しては配達員からの不満の声は聞かれますが、どういうわけかmenuに対する不満は他社よりも強い気もします。
こうなってしまったのも、menuのこれまでの配達員に対する数々の不誠実な対応が原因なのではないでしょうか。
展開エリアの少なさ
menuがオワコン化と思う理由の1つが展開エリアの少なさです。
元々はそれなりに展開エリアが多かったのですが、2022年3月のサービスエリア大幅縮小により 一気に展開エリアが減ってしまいました。
これによって、日本国内フードデリバリー大手4社(UberEats・出前館・Wolt・menu)の中では展開エリアが最も少なくなったとも言えます。
そして、サービス停止したエリアはサービス再開することなく、新規でサービス展開エリア拡大もなく細々とサービス展開している印象です。
フードデリバリーの需要自体が低下したと言われるので展開エリアが縮小することはやむを得ないのかもしれませんが、同じフードデリバリーのUberEatsは順調に展開エリアを増やしています…
先程「menuは2022年3月以降サービス展開エリアの拡大はない」と言いましたが、実はつい最近 サービスエリア拡大が実施されました。
2025年6月上旬から沖縄県と福岡県で現在サービス展開している地域の周辺エリアを拡大することとなりました。
さらに2025年7月・8月には関東(東京・神奈川・千葉)と関西(大阪)でサービスエリア拡大及び一部ロングエリアが通常エリアに切り替わりが実施されています。
個人的には「もはやサービス展開エリアの縮小しか選択肢はないのでは!?」と思っていたので、この発表には驚きを隠せません。
この発表だけ見ると「まだまだmenuは引き続きサービスを継続します!」と言っているようにも捉えることができるわけですが、真相はいかに!?
報酬支払方法の改悪
menu配達で得た配達報酬は他社とは異なり、配達員自らが好きなタイミングで出金する形式となっています。
この仕様については賛否が分かれるとは思いますが、昔に関して言えば個人的には良い仕様だと思っていました。
しかし、menu側での出金方法の度重なる改悪によって、現状ではフードデリバリーワースト1の報酬支払仕様になってしまったと言わざるを得ません。
その改悪とされる1つ目の仕様変更は「出金期限の短縮」です。
昔は配達報酬発生から6カ月以内だった出金期限が、2023年4月頃からは60日以内と大幅に短縮されました。
2つ目の仕様変更は「銀行振込による出金手数料の改悪」です。
昔は出金金額が2万円以上の場合 月4回までは手数料が無料でした。
(2万円未満もしくは月5回目以降の場合は手数料400円)
しかし、2024年11月頃からは出金金額・回数に関わらず出金手数料は300円となってしまいました。
そして、3つ目の仕様変更は「出金手段の減少」です。
昔のmenuの出金手段は「au PAY」「Kyash」「銀行振込」と3種類ありましたが、2025年4月頃にKyashでの出金が廃止となりました。
Kyash自体 あまり知名度が高くないので 改悪と言える程ではなかったのかもしれませんが、手数料無料で出金できる手段でもあったため使っていた人もそこそこいたのではないでしょうか。
こうした度重なる報酬支払の改悪によって、使いづらいを通り越して「サービスを継続していく気が本当にあるのか?」とmenuの将来を疑ってしまいます。
配達員軽視の顧客重視主義
menuはやたらと顧客(注文者)の意見を尊重しすぎる傾向にあると言われており、注文者からクレームが入ると頭ごなしに「配達員の責任」と一方的に決めつける傾向になります。
注文者からクレームが入れば 真っ先に配達員を疑うという姿勢は配達員からの非難も多く、冤罪でアカウントBANになった配達員もいるとか…
私も過去に 注文者に商品を手渡ししたにも関わらず「注文者から商品が届いていないという連絡があった」という連絡をmenuからもらったことがあります。
商品を渡すときに何か怪しい人だと思っていたんですが、その予感が見事的中してしまいました…
その時はmenuに事情を事細かに説明し、事なきを得たわけですが、menuは注文者の立場が圧倒的に強い印象で文句を言った者勝ちな傾向とも言えます。
私同様にいわれもないクレームを受けたという配達員は多く、配達員からは「客のことは何でも信用するのに、配達員のことは全然信用しない」と menu運営の対応方法に疑問を持つ人も少なくありません。
こうした普段からの配達員への対応も配達員離れの要因となっているのではないでしょうか。
オワコン化の原因 まとめ
以上がmenuがオワコン化していると感じる原因になった各事象となりますが、上記以外にも 私が感じるオワコン化の原因は多々あります。
それらも追加で紹介していくとキリがないので本記事では控えますが、1つだけ追加で挙げると menuドライバーアプリの不具合の多さです。
昔から配達員界隈ではmenuドライバーアプリに関する不満は多く、バグや操作性の悪さなど数々の問題を抱えていると言えます。
他フードデリバリーもドライバーアプリに対する不満はゼロではないんですが、個人的見解として その中でもmenuは悪い意味で目立ちます。
改善する気がないのか・改善する技術がないのかは不明ですが、配達員が最も触れる重要な部分を放置していることも配達員離れが進む原因の1つ言えます。
配達員離れだけで済めば まだ良いかもしれませんが、それが後々 顧客離れ そして売上減少に繋がると思うとmenuのオワコン化はもう止められないのかもしれません…
menuの現状

ここでは前述したオワコン化してしまった原因を踏まえて、menuの現状をお伝えしていきます。
ブーストありきの配達報酬
前述した『配達報酬の激減』でもお伝えしたように、今のmenu報酬は安く ブーストが付いて ようやく普通の報酬額になるとも言えます。
しかし、常時ブーストが発生しているわけではありませんし、肝心のブースト自体が改悪されているので 八方塞の状態です…
高ランクの人ならまだしも、低・中ランクの人からみれば今のmenuの報酬はフードデリバリー4社の中で最低報酬と言っても過言ではありません。
配達員ランク格差の拡大
本題の前に、まずはmenuの配達員ランク制度について説明していきます。
menuには各配達員ごとにランクが設定されており、ランクが上がるとランクボーナスが付与され それにより配達基本報酬が増加していきます。

ランクを上げるためには各ランクに応じた一定の経験値(EXP)が必要となり、経験値は基本的に配達をこなすことで得ることができ 必要な経験値(EXP)とランクボーナスの詳細は以下となります。

そして、このランクボーナスの倍率は基本報酬に加算されることとなり、ランクが上がっていくと最低報酬単価も変わってきます。
menuの最低報酬単価は330円なので、B5になれば389円、A5になれば435円、S5になれば561円という具合に最低報酬単価が増えていきます。
このように経験値を増やしてランクを上げていけば 報酬単価が増えていくわけですが、経験値は永続的に維持されるわけではありません。
ランク判定対象となる経験値は「直近の過去8週間」+「今週」であり、それよりも古い経験値は失効となるため ランクを維持するためには経験値を継続的に獲得する必要があります。

仮にS5ランクに到達したとしても、それ以降 配達頻度が減り 取得経験値が少なければ降格もあり得ますし、8週間まったく配達しなければ 再び最低ランクのC1に戻ってしまいます。
説明が長くなりましたが、以上がmenuの配達員ランク制度となります。
上記説明を読んでお分かりかと思いますが、menuのランクを維持するためには定期的に配達を継続しなければいけません。
S5ランクにでもなれば配達報酬が高めなので、ランクをキープするためにも配達を継続的に続けることも可能でしょう。
一方、低・中ランク帯の配達員は現状の報酬単価に不満を持つ人が多いのではないしょうか。
少し気を抜こうものなら たちまちランクが下がって報酬が減り、再びランクを戻すためには 配達を頑張る必要がありますが配達報酬が低くて やる気が起きない…
配達報酬激減によって「配達頻度が減る」→「ランクが落ちて配達報酬がさらに減る」→「さらに配達頻度が減る」→「ランクが落ちる」という負のスパイラルに陥りmenu配達を辞めた人も多いのではないでしょうか。
こうしたことから、menuの現状は「常時配達している高ランク配達員」と「高額ブーストしかやらない低ランク配達員」の二極化の構図となっており ランク格差が起きていると思われます。
対応を変える店舗
配達報酬激減による影響は配達員のみならず店舗側にも影響を与えていると思われます。
配達報酬が下がったことで配達員は「注文を受諾しない」もしくは「高額ブーストが付与するまで待つ」という行為に走り なかなか配達員がマッチングしなくなります。
店舗側としては「調理が完了したにも関わらず 配達員が全然来ない…」という状況になり 状態が悪い商品を顧客に提供することになってしまいます。
実際に私もmenu配達で、注文を受諾して最速で店舗に向かったにも関わらず 店舗の人に「来るのが遅い」と言われることがちょくちょくあります。
こうしたことが続けば、店側としても冷めた料理を出すわけにいかないので 配達員が店舗に到着してから作るスタイルに変更する店が増えてきます。
配達員が来てから作れば店側・注文者側としては出来立ての料理が提供・受取できるので、この問題は解決したように思えます。
しかし、そうなると今度は配達員側に負担がかかるという別の問題が発生します。
menuは店舗で どれだけ待とうが調整金は一切付かない仕様であり、何度も待たされることが続けば その店舗には二度といかなくなる可能性も十分にあります。
そうなれば、その店には配達員が寄り付かなくなり、店はますます 配達員が来てからでないと調理を開始しなくなり上記の悪循環が更に加速します。
こうした悪循環によって、店舗側のmenuに対する対応が今後 より一層悪くなっていくのではないでしょうか。
客離れ加速か?
前述した『配達員ランク格差の拡大』『対応を変える店側』の影響もあってか、menuの客離れが進んでいるようにも感じます。
合同会社YUM JAMが発表した、直近(2025年4月)のフードデリバリー各社の利用状況を調査した結果でも以下のグラフのようにmenuが大手4社の中では最下位となっています。

ただし、上記のグラフは調査人数が551人と母数が非常に少ないため 実際の利用率とは異なる可能性があります。
母数が少ないとは言え、実際に配達をしている身としては現実的にも上記グラフの利用率が妥当とも思えます。
配達報酬が安くなったことをきっかけに配達員がマッチングしにくくになれば、注文者への商品提供時間も遅くなるわけで、配達遅延を何度も経験したらmenuを利用するのを辞めてしまってもおかしくありません。
また、フードデリバリーの主軸とも言えるマクドナルド・ケンタッキーがないという点も地味に影響しているのではないでしょうか。
それ以外にも他社フードデリバリーのシステムを変に真似ようとして、自らサービス低下を進めている節もあり 客離れを加速させていると言わざるを得ません。
※他社フードデリバリーを真似している点については後述します。
選べる店舗の選択肢が少ない上に配達員がマッチングしにくいとあれば、他社フードデリバリーに乗り換えるのも当然と言えます。
もし客離れが進んだとすると 注文数が減り 配達員にも注文依頼が来なくなり配達員達も他社で稼働することになります。
そうなると、ますます配達員がマッチングしなくなり、注文者はmenuから離れていくのではないでしょうか。
menuの迷走っぷり

ここでは、思わず行動を疑いたくなるこれまでの様々なmenuの迷走っぷりを紹介していきます。
不評なチェーン機能
menuは現在受諾中の注文の配達が完了する前に、新たな注文依頼の通知が来る チェーン機能というものがあります。
UberEatsをやっている人ならお馴染みの数珠と同等の機能となりますが、このmenuのチェーン機能が配達員から不評です。
不評の理由は、チェーン機能の不完全な仕様であり、端的に言えば ひっきりなしに鳴って(注文依頼が来て)わずらわしいことです。
menu配達アプリ上で店舗到着の処理をした直後から、チェーン機能が発動して 新たな注文依頼が来るわけですが、これが配達業務に影響出るぐらいひっきりなしに鳴り続けます。
いろんな案件が鳴ってくれるのであれば こちらとしても嬉しいわけですが、基本的には誰も受諾しない同じ案件が永遠となり続けます。
当然、エリア・時間帯によってはまったく鳴らないこともありますが、1つでも売れ残った案件があると それが永遠となり続け 迷惑で仕方ありません。
UberEatsであれば 追いリクエストをアプリ上の設定で通知オフにできるのですが、menuには それがありません…
サポートに電話で問い合わせればチェーン機能自体をオフにすることは可能なんですが、再びオンにするためには再度サポートへ連絡が必要となります。
全く使わない機能であれば永久にオフでいいんですが、ごくまれにチェーン機能で良い案件の通知があるため オフにしてしまうと機会損失にもなってしまいます。
そして、このチェーン機能の不完全さの影響を受けているのは配達員に留まらず注文者にまで及んでいます。
チェーン機能(新たな注文依頼の通知)は店舗到着の処理した直後から発動するため、まだ店舗の商品を受け取っていない段階で次の配達依頼を受諾することができます。
次の配達依頼の店舗がドロップ先の方向であれば まだいいんですが、現在地からドロップ先の方向とは真逆の位置に店舗があるなんてことも ざらにあります…
流石にこうした案件を受諾するのは配達員としても忍びないと思うわけですが、高額ブーストなど付いて高報酬であれば そんな事情お構いなしに受諾してしまいます(笑)
注文者からすれば「そんな真逆な方向の配達依頼を受諾するな!」と思われるかもしれませんが、配達員も報酬目当てで配達しているわけで、そんな仕様にしてしまっているmenuが全ての元凶かと…
こうしたことから、menuのチェーン機能は配達員のみならず注文者からも不評であり(大半の注文者はこの仕様を知らないと思いますが…)サービス低下を招く要因の1つとも言えます。
一向につかない調整金
menuはこれまで配達員に通知してきた数々の公約を反故にしてきました。
私が覚えているものだと「レベルアップ報酬」「店舗待機に対する補填」「メールマガジンの継続」などがあり、公約によっては最後の通達から もう彼是 3年近く続報がないものもあります。
上記公約がどういった内容かを次から具体的に説明していきます。
「レベルアップ報酬」とは、これまでの累計経験値を配達バッグ・ヘルメットなどのグッズもしくはクーポンやチケットに交換できる仕組みとなります。
元々は一定の累計経験値に到達するごとに追加報酬(お金)が出ていましたが、これが廃止となり 今では何の特典も付与されない状況となっています。
「店舗待機に対する補填」とはUberEatsで言うところの調整金みたいなもので、これについても一度?発表したきりで続報がまったくありません。
そんな店舗待機補填に何も進展がないまま調理待ちのリスクが増えるダブル・トリプルはあっさりと導入してしまうのも悪い意味でmenuらしいと言えます。
そして、最後の「メールマガジンの継続」ですが、2022年11月に新メールマガジンと謳った第1回「menuクルーミーティング(仮)」を発行しました。
「クルーの皆さまとのコミュニケーションをより活発にするために、メールマガジンを始めさせていただきます!」と意気込んでいたものの、それが最初で最後のメールマガジンとなりタイトルも(仮)のままとなっています(笑)
メールマガジンを放棄したということは配達員とコミュニケーションを取る気がないと捉えられ これもmenuらしいといえばらしいわけですが…
このようにmenuは自社にとって都合が悪い・面倒くさいことは反故にしてきており、配達員をないがしろにしていることは明白です。
こうした対応・態度も配達員離れを加速させる要因の1つではないでしょうか。

トリプル実装
menuはだいぶ前にマルチ(ダブル)配達を実装させましたが、これが配達員から大不評であり、配達員からは「menuのダブルは地雷」と言われる始末です。
そんな中、menuは更に配達報酬をケチるためにトリプルまがいな機能を実装してきました…

UberEatsのように最初からトリプル案件が来るわけではないので、厳密には形式は違いますがトリプル実装と言っても過言ではないでしょう。
これも配達報酬単価を下げるための施策でしょうし、さしずめUberEatsを意識して真似でもしたのでしょう。
UberEatsの真似をするのは構わないのですが、こんなことを真似する前に 他に優先してやるべきことがあるんじゃないかと文句も言いたくなります。
こういう運営側にとってプラスになるところは積極的に真似するくせに、自社の都合の悪い 受けキャン(アプリ上での商品受け取り前のキャンセル)や調理待ちの調整金などは一向に実装させないんですよねー…
余談ですが、2025年3月6日~3月8日に突如「マルチピック大量発生イベントキャンペーン」というマルチ(ダブル)案件を増加させる理解しがたいことをしてきました。

こんなのどうみても報酬単価を下げるための策略であり、配達員がダブルを敬遠する→注文がマッチングしなくて配達遅延が発生するという流れになって 注文者にも迷惑なキャンペーンと言えます。
試験的な目論見もあるかと思われますが、menu運営側しか得しないことをキャンペーンと謳うのは二度と辞めて欲しいものです。
絶好の好機を逃したmenu
2025年1月の初旬にUberEatsにて配達遅延問題が発生し、フードデリバリー界隈をざわつかせました。
騒動のきっかけはUberEatsの報酬単価が激減であり、これによって配達員が配達依頼を受諾しなくなり 注文者に商品が届かないという現象が起きました。
UberEatsにとっては苦境だったわけですが、menuにとっては自社をアピールする絶好の機会だったと言えます。
このUberの配達遅延問題は数日に渡って続き、当然menu運営側も把握していたでしょうし、それを逆手にとって配達員の報酬単価アップで配達を円滑にしていれば、評判を上げられるチャンスでもありました。
しかし、menuはいつもと変わらぬ低報酬単価のままで、評判を良くする絶好の機会を逃したとも言えます。
タラレバの話になってしまいますが、変にUberEatsの真似をしてダブルなんてやらずに シングルのみで地道にやっていればUberEatsと差別化できていたのにと つくづく思います。
ちなみに このUber遅延騒動の時 私も配達しており、安い安いと言われていたUberEatsの報酬単価でしたがmenuの報酬単価はそれよりも酷いもので、UberEatsの方がマシという状況でした(笑)
UberEatsは一時的な低報酬でしたが、menuは平常運転と言える状況での低報酬であり、いかにmenuの報酬が低いかということを改めて実感しました。

経験値の出し渋り
前述したようにmenuは経験値(EXP)を取得することでランクが上がり 結果報酬単価が増えます。
このため、menu配達員にとっては地味に経験値というのが重要となり、経験値が より多く貰えることは配達を継続するモチベーションにもなります。
そうした事情を考慮してか、menuは通常の手段以外で経験値を取得できる経験値ミッションという制度を2024年8月に導入しました。
経験値ミッションとは主に「デイリーミッション(オンライン・1日1回配達)」「日またぎミッション(数日間に渡って所定の回数を配達)」で、これまで以上に経験値を取得する機会が増えました。
この経験値ミッション自体は有難いわけですが、最近になって 経験値ミッションでの経験値配布を渋ってきてます。
オンラインしただけで経験値が貰えたり、1日1回に限り 配達すると少し多めの経験値が貰えるといったデイリーミッションが 最近ではめっきり見かけなくなりました…
日またぎミッションの方は現状継続していますが、徐々に改悪されており 以前よりも経験値が気軽に取得できなくなっています。
ついに経験値までケチるようになってしまったのかと 開いた口が塞がりません。
menu オワコン化の防止策とは

ここでは、私自身が考えたmenuオワコン化を防ぐための対応策を紹介していきます。
配達報酬アップ
menuオワコン化を防ぐために最優先でおこなうべきなのが配達の報酬アップです。
報酬アップと言っても最低報酬単価を330円からアップして欲しいとはいうわけではなく、最低報酬単価はそのままでもいいので配達距離に見合った報酬にするべきです。
東京エリアに関して言えば、少なくとも2024年8月頃の水準まで配達報酬を戻すべきかと。
それぐらいmenuの今の配達報酬は異常と言えるぐらい低いと言えるわけですが、結局のところ現状の低報酬で一番損をしているのはmenu運営側だとも思っています。
と言うのも、menuは今「報酬が安くて配達員が決まらない」→「商品が長時間放置される」→「業を煮やしてmenuが報酬を大幅に上げる」→「配達員がマッチングするも大幅遅延で商品提供」という流れになっています。
注文者から「menuは商品が届くの遅い」とサービス低下を指摘される上に、報酬も当初予定していた額よりも増額してmenu側も出費がかさんでしまい2重の損をしていると言えます。
最初から適正報酬単価を提供していれば早く配達員がマッチングしますし、menu側も追加で報酬を上げる必要はなくなります。
これらのことから、menuのサービス低下を防ぐ意味でも配達報酬の算出方法を今一度見直すべきかと。
ランクアップを容易に
前述したように、menuにはランク制度があり ランクごとに配達報酬単価が異なります。
個人的には、このランク制度があるがためにmenuは容易に報酬を上げることができないかとも思っています。
というのは、報酬を上げてしまうと高ランクの人ほど恩恵が大きくなってしまうわけで、高ランク配達員が受諾してしまおうものならmenuの損失が大きくなってしまうからです。
であれば、ランク制度自体を廃止してしまえば良いわけですが、それをしてしまうと今のmenu配達を支えている高ランク配達員が一斉にmenuから離脱してしまう可能性もあります。
そもそも、ランク制度はmenu配達システムの根幹でもあり これを廃止するのは現実的ではありません。
(本当はランク制度を廃止するのが一番手っ取り早いんですが…)
そこで、現実的に出来る対策として考えられるのがランクアップを容易にさせることです。
配達員皆が高ランク帯という前提であれば報酬単価アップもやり易くなると言えます。
具体的な方法として、「オンラインで200EXP取得」を毎日 永続的に続けることです。
毎日200EXP取得できれば、配達を一切しなくても8週間で11,200EXP(200×7(日)x8(週))となり、常時A2ランク(最低報酬単価405円)を維持できるようになります。
こうすれば、誰でも気軽に配達する気になれますし、普段から配達している人は よりランクアップしやすくなり menu配達を継続するモチベーションアップにもなります。
更に この毎日オンラインで経験値配布には「menu配達を意識させる」という効果もあります。
普段まったくmenuを配達しない人でも経験値目当てにオンラインにさせ、オンライン直後に高報酬単価の配達依頼が来たとなれば「おっ!menu配達やってみようかな」と興味を引くことができます。
何かソシャゲみたいな手法でありますが、経験値の特性を生かすには最適な方法ではないでしょうか。
個人的に毎日200EXPは妥協した方で正直言うと300EXP(8週間毎日継続で16,800EXP)を毎日与えて無条件にA4ランク(最低報酬単価435円)にすべきかと。
それぐらいしないと新規の配達員を定着できないとも言えるぐらい menuの現状は深刻と言えます。
ダブル・トリプルの廃止
ダブル・トリプル配達はUberEatsのように「ピックアップ前であればアプリ上で簡単にキャンセルができる」&「長時間の調理遅延が発生した場合は調整金が付与される」という前提があって初めて成立するものだと言えます。
それに対してmenuはUberEatsのような利便性がないにも関わらずダブルを導入し、挙句の果てにはトリプルまがいなシステムまで導入しています。
現状、UberEatsでもダブル・トリプル配達は注文者からは不評であり、これを逆手にとり menuでは「シングルのみしかしません」とした方が注文者からの評判も上がるかと。
正直な話、UberEatsと比べてれば圧倒的に注文数も少ないでしょうから、ダブル・トリプルを辞めても困ることはないでしょう。
どうあがいてもUberEatsどころか出前館にすら勝てないわけで、猿真似をするのではなくmenu独自のサービスとしてダブル・トリプルの廃止及びシングル配達のアピールをすべきなのではないでしょうか。
加盟店の増加
これも前述した報酬アップと同じぐらい重要な要素であり、より配達依頼を増やすためにも加盟店を増やすことは必須と言えます。
現状、menuは大手4社の中で唯一マクドナルド・ケンタッキーがないという大きなハンデがあります。
ケンタッキーを復帰することは もう無理でしょうし、今からマクドナルドを加盟店にすることもおそらく叶わないでしょう。
そうなると、それ以外の加盟店増加に注力するしかありません。
一説ではmenuの加盟店は増えてきているという話も聞くんですが、私自身 東京の都心部で稼働していてmenuの加盟店が増えているとは まったく感じません…
menu運営も加盟店を増やさなくてはいけないということは分かっているでしょうし、menu営業も頑張っているでしょうけど、いち配達員の私にはその成果は実感できません。
もしかすると、配達員不足を補うためにmenu営業自らが配達員として稼働しているがために新規加盟店開拓がおろそかになっているのではないかとも思っています(笑)
今後のmenuはどうなる?

ここでは、menuが現在の状況のまま運営していた場合のmenuの将来について、私の憶測を交えて紹介していきます。
高ランク配達員も一寸先は闇
menuの報酬単価が以前よりも下がっているとお伝えしましたが、そんな状況でも高ランク配達員にとっては 満足して稼働できる状態かと思っています。
高ランク配達員は基本的な配達報酬が高いということもそうですが、低ランク配達員が続々と離脱している中で 配達依頼を取り合うライバルが減っていることの恩恵もあるのではないでしょうか。
多少報酬は下がったものの以前よりも配達依頼の頻度が増しているのであれば、むしろ今の状態の方が良好すらあります。
ただ、そう喜んでいるのも今だけで この悪い状況が改善しなければ、いずれ高ランク配達員も旨味を失ってしまうのではないでしょうか。
と言うのも、今のサービスが続けば注文者離れが起き、ゆくゆくは少ない配達員でも注文の取り合いが発生する可能性があるからです。
注文が取りづらくなれば配達件数が減り、結果的にランクが下がってしまいます。
ランクが下がるということは報酬も下がるわけで、そうなればmenuで稼働する意味もなくなってきます。
実際のところ、今のmenuの高ランク配達員の大半は他社フードデリバリーで稼働できない訳ありな人であり、注文数が減ろうが報酬が減ろうが やらざるを得ないと思いますが…
むしろ高ランク配達員のみで回せるぐらいまで注文数が減った方が menu・配達員の双方に願ったり叶ったりかもしれません。
サービス終了の日は近い?
本記事では散々menuの危うい現状を語ってきたわけですが、今後もっとも心配するのはmenuのサービス継続です。
以前から私はmenuのサービス終了を疑っており2023年頃には当サイト内でもmenuに何らか大きな進展があるのでは?と予想していました。
結果、2023年に何も起きず2025年の今でも普通にサービス継続中です。
こうした事情を考慮すると、menu自体は当面の間 サービスは継続するのではないかと思っており、その理由は資本業務提携しているKDDIの存在です。
実質menuの親会社はKDDIと言え、このKDDIのおかげでmenuの売り上げが多少悪かろうが、menuのサービスは継続するのではないでしょうか。
むしろ、KDDIから見れば menuのフードデリバリー事業は正直どうでも良くて、menuのマッチングシステムに魅力を感じているのではないかと。
ゆくゆくはmenuのマッチングシステムを別の事業に生かすことを考えており、menuが赤字であろうがお構いなしといったところでしょうか。
そうとでも思わないと、これだけ低迷しているmenuがサービス継続しているのには納得がいきません(笑)
ロケットナウに追い抜かれる?
2025年1月からロケットナウ(Rocket Now)が日本にてフードデリバリーの新規参入しました。
サービス開始直後は対象エリアも東京都港区中心でしたが、徐々にエリアが広がり東京23区全域をはじめ 東京西部及び神奈川・千葉・埼玉の一部エリアでもサービス展開しています。
このようにロケットナウは順調にエリア拡大しており、今後の展開に期待できるわけですが、現実的には大手フードデリバリー4社(UberEats・出前館・Wolt・menu)と肩を並べるまでには相当な時間を要すると思われます。
時が経てば必ずしも軌道に乗るとは限らないのが昨今のフードデリバリー業界事情であり、大手4社と肩を並べるのが先か サービス終了が先かと言ったところでしょうか。
ただ、ロケットナウは大手4社の牙城を崩すポテンシャルはあると感じており、将来的には1社を追い抜きロケットナウが大手フードデリバリー4社のうちの1つとなるのではないでしょうか。
その追い抜くであろう会社の最有力候補がmenuであり、今後ロケットナウが展開する加盟店次第では大手4社の地位を確立することも夢ではないかと。
menuが失ったケンタッキーと、menuが手にすることができないマクドナルドの2社を加盟店として加えることができれば大きな戦力となり、もうその時点でmenuを超えたとも言えるのではないでしょうか(笑)
もし、今後ケンタッキー・マクドナルドを加盟とすることができたとしたら、menuを抜き去ることも十分考えられます。
いっそのことロケットナウがmenuを買収して、加盟店をごっそり持って行って欲しいと思っているmenu配達員も多いのではないでしょうか。
ロケットナウは順調に勢いを増している風に上記では触れましたが、2025年8月現在 停滞ぎみでもあるという声が配達員界隈ではささやかれています。
ロケットナウが失速していると言われる理由として「報酬が減少傾向にある」「配達員が増えて配達依頼が来ない」「配達員の拘束度合いが増している」などが挙げられます。
特に直近ではアカウントを不正取得している違法外人がロケットナウに流れ込んでいるという噂もあり、そのせいで配達件数がこなせないという話も…
それ以外にも、東京エリアでは2025年8月下旬から配達件数などに応じて報酬が変動するリワードプログラム(ランク制度)導入を予定しており、これによって「menuと同じ過ちを繰り返す?」と不安視されています。
ただ、ロケットナウは今のところ 他社に比べ 臨機応変に対応できそうにも見えるので、まだまだ軌道修正できそうではあります。
しかし、軌道修正できずに今のままで行くとフードパンダ・ドアダッシュと同じ運命をたどる可能性も十分あり得るわけで、先行きに不安を感じざるを得ません…
最後に
今回はmenu(メニュー)がオワコンの危機に面している件について解説してきました。
東京エリアで配達員として稼働していて2025年あたりから ひしひしと感じるのがmenuのオワコン化です。
menuは過去にもサービス終了を匂わせるような 危機的な状況を度々見せてきましたが、今回は私個人的には本格的にまずいのではないかと危惧しています。
とは言え、危機的な状況というのは私個人の推測であり、実際のところ安定した経営をしている可能性もあります。
いずれにせよ、menuが今後もサービス継続して欲しいわけで、配達員としては各社切磋琢磨してフードデリバリー業界を盛り上げて欲しいものです。
そのためにも、今一度 注文者を満足させるサービスというものを考え見直してオンリーワンのフードデリバリーを目指してもらえればこれ幸いです。
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