モバイルバッテリーホルダー(自転車・バイク用)紹介

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今回はフードデリバリー配達員には必需品とも言えるモバイルバッテリーを、自転車・バイクに乗りながら使用可能にできるホルダーの商品紹介・使い方・注意点を解説していきます。

尚、UberEats(ウーバーイーツ)・menu・出前館・DiDi・Walt・ドアダッシュ(DoorDash)などのフードデリバリーのみならず、長時間自転車に乗りながらモバイルバッテリーが必要となる位置情報ゲーム(ドラゴンクエストウォーク・ポケモンGO)でも活用できますので、興味がある方は一読して頂ければと思います。

目次

モバイルバッテリーホルダーの必要性

フードデリバリー配達員を経験した人なら誰でも必要と感じるのがモバイルバッテリーかと思います。
スマホ本体のバッテリー容量や使用具合によってバッテリーの持ち具合は変わってくるものの、フードデリバリーが本業であれ副業であれ1日にそれなりの件数を配達する人なら配達中の充電は必須となります。

冒頭でも書きましたがフードデリバリー配達員のみならず、長時間の運転する必要があったり位置情報ゲーム(ドラゴンクエストウォーク・ポケモンGO)などする上でもモバイルバッテリーの重要性はかなり高くなります。

対応する自転車のタイプ

さて今回紹介するモバイルバッテリーホルダーに適した車種についてですが、ズバリ ママチャリタイプの自転車に適しています。

というのもロードバイク・クロスバイクはそれ用のフレームバッグ(小物入れ)が販売されており、そのアイテムにモバイルバッテリーを収納して比較的簡単にスマホを充電する環境を構築することができます。

オートバイにしても専用の小物入れなど販売されてますし、そもそもそれらがなくても最初からモバイルバッテリーを収納できるスペースがあったりと、モバイルバッテリー収納にそれほど困る事はないかと思います。

それに対してママチャリは自転車の構造的にロードバイク・クロスバイク用のフレームバッグを使用することが難しく別の物を用意しなくてはいけません。

実際私も配達はママチャリでやっていて、冬場の時は上着のポケットにモバイルバッテリーを入れてそこからケーブルでスマホホルダーのスマホと繋いで充電していました。
しかし気候が涼しくなっていき上着も軽装になってくるとモバイルバッテリーをポケットにしまうことが難しくなってしまいます…

そこで自転車に装着でき・快適に使用できる商品を色々探した結果、今回紹介するモバイルバッテリーホルダーにたどり着きました。

そして今回紹介するモバイルバッテリーホルダーを使用することによりスマホ充電環境もかなり快適になりましたので、同じようにママチャリを使っている方でスマホ充電方法にお困りの方は参考にして頂ければと思います。

※ママチャリ用として紹介していますが、ママチャリ以外の自転車やオートバイでも使用可能なので、ご利用の車種に取り付けできるかどうかは この後解説する取付方法をご確認ください。

おすすめモバイルバッテリーホルダー

商品紹介

ママチャリに適したモバイルバッテリーホルダーは以下となります。

Caudblor 自転車用ボトルケージ(ハンドルバーバッグ)

上記商品のリンク先を見てもらえば分かると思いますが、モバイルバッテリーホルダーの紹介と言っておきながら、紹介しているものはドリンクホルダーなんです(笑)

しかし、見た目・使用用途はドリンクホルダーでも 使い方を変えれば立派なモバイルバッテリーホルダーになりママチャリとの相性も抜群です。

物自体も非常に軽いのでレンタル自転車・レンタルサイクルなど一時的に使用するシーンでも あらかじめ持っていくことも苦になりませんし、取付けも簡単に行えます。

取付方法

Caudblor 自転車用ボトルケージの商品紹介ページにも記載されていますが、本製品はホルダー背面に3か所のマジックテープが付いた留め具があります。

これを使用して自転車に固定していきます。

私は左側に取り付けてますが、反対の右側に取り付けることもできるので、ご自分の自転車の構造に合わせて好きな位置に取り付けることが可能です。

使用方法

自転車への取り付けが完了したら、使用方法は至ってシンプルで、USBケーブルを挿したモバイルバッテリーをドリンクホルダーの中に入れて、あとはスマホホルダー等に固定したスマホと接続すればOKです。

自転車を離れたり・充電が不要な状況ではUSBケーブルをドリンクホルダー側面のメッシュに入れておけばスッキリします。

もしスマホホルダーを持ってないのであればスマホ自身をドリンクホルダー内に収納することもできるので、スマホホルダーなしでも片手をスマホで塞がれることなく自転車移動中でも安全にスマホを充電することも可能です。

※ただし、スマホホルダーはできれば付けておいた方が安全且つ便利なので、まだ持っていない方はこの後にスマホホルダーも紹介しているのでよろしければ参考にしてください。

使用時の注意点

作りの構造上 雨に降られるとドリンクホルダー内に水が溜まってしまいます。

ただ、実際のところ意外にもドリンクホルダー内に雨が入りにくく、結構激しい雨の時でもドリンクホルダー内に多少の水は入るものの水溜りができる程でもなく、そのまま放置してれば自然と蒸発してくれるのでさほど気にする必要はありません。

とは言え、多少の水であろうとドリンクホルダー内のモバイルバッテリーも濡れてしまう可能性があるので、雨が気になるのであれば以下の画像のようにビニール袋をつっこんでおくと水溜まり防止もできます。

このようにビニール袋を入れておくと、ふと立ち寄った店の買い物用のビニール袋として使えるので地味に重宝します(笑)

その他関連製品の紹介

モバイルバッテリーホルダーを紹介してきましたが、これだけあっても肝心のモバイルバッテリー、それをスマホに繋ぐためのケーブルがなければ意味がありません。
そこで私が実際に使用している おすすめなモバイルバッテリーなどの関連商品を紹介していきます。

モバイルバッテリー

これがないと充電自体ができないのである意味モバイルバッテリーホルダー以上に重要となります。

私がお勧めするのがこれです。

Lettop モバイルバッテリー

容量は10000mAhと1日の稼働なら十分とも言える容量でありながら、本体サイズはコンパクトで収納・持ち運びに優れています。

下の画像は単4電池と大きさを比較した画像です。

同梱品はモバイルバッテリー本体とモバイルバッテリーを充電するためのUSBケーブル(Type-C)が入ってます。

上の画像の付属しているUSBケーブルでモバイルバッテリー本体を充電できますが、本体を充電するためには別途USBアダプタが必要となりますのでご注意ください。

インターフェイスは本体側面に入力用(バッテリー本体充電用)にType-C端子があり


反対側には出力用(スマホ充電用)にType-A端子があります。


充電したいスマホの充電端子がType-Cであれば、付属しているUSBケーブルをモバイルバッテリー本体のType-A端子に挿せば、スマホ充電用としても付属のUSBケーブルを使用できますが、長さが短いため スマホ充電にはあまり適していません。

USBケーブル

上記で紹介したモバイルバッテリーとスマホを繋ぐ おすすめのUSBケーブルを紹介しますが、スマホの充電端子がType-Cであることが前提となりますので、ご自分のスマホの端子と一致するかをご確認の上ご購入を検討してください。

USBケーブル Type-C 3本セット(0.3m+1m+2m)

モバイルバッテリーでスマホを充電するのであればUSBケーブルは1本で十分なんですが、異なる長さのものを所持していれば様々なシーンで使える事と値段的にも安かったのでこちらを紹介しました。

ちなみに自転車で使用する場合は1mの長さがおすすめです。

適切な長さはドリンクホルダーとスマホホルダーの位置にもよりますが、私の場合だと0.3mは短すぎると感じ、0.5m~1mぐらいが適切と感じたので、もし1本だけの購入で良いという場合は0.5m~1mぐらいが良いかと思います。

また、必要ケーブル数が多く・もっと長いケーブルも必要という場合はUSBケーブル Type-C 4本セット(0.3m+1m+2m+3m)もありますので、そちらを検討してみてはいかがでしょうか。

スマホホルダー

今回紹介した製品とは直接関係ありませんが、自転車運転中にもスマホを使う頻度が多くなった現代では必須とも言えるのがスマホホルダーです。

スマホホルダーなしで自転車運転中にスマホを使うということは実質片手で運転していることになり非常に危険なので

以下の記事でフードデリバリーに適したスマホホルダーを紹介しているので、まだスマホホルダーを持ってない人はもとより、今のスマホホルダーの使い勝手が良くないと思う方も参考にして頂ければと思います。

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最後に

今回紹介したアイテムを使用することにより、私自身のフードデリバリー配達中のスマホバッテリー消費の問題が解消できたので、同じようにママチャリを使っている方でスマホ充電方法にお困りの方のお役に立てればと思います。

今回紹介したアイテムはモバイルバッテリーの収納だけでなく様々な小物も収納可能となり、自転車移動の利便性もさらにアップすること間違いないので、「自転車乗っていて、手が届く所にものを収納したい」と思っている方にも役立つので、参考にして頂ければと思います。

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