Wolt 東京エリアの一部統合(エリア分け変更)について 【2023年10月更新】

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2023年10月20日(金)から適用されたWolt東京の新たなエリア分けについて紹介していきます。

Woltの東京エリアで稼働する人・これからWoltでの稼働を考えている人には必見の内容となります。

目次

Woltのエリア分けとは

ここではWolt初心者・未経験者向けに、Woltのエリア分けの概要について紹介していきます。

※すぐに東京エリア統合詳細内容を知りたい方は次の『新旧エリア分けの比較』にお進みください。

Woltは配達稼働する地域によってはエリアが分けられ、オンラインにする際は適切なエリアを選択する必要があります。

基本的には選択したエリア内の店舗の注文依頼が来ることになるため、自分が今いるエリアと異なるエリアを選択すると注文依頼が入りません。

※多少の位置の誤差なら違うエリアにいても近いエリアからの注文依頼は来るという話もありますが、真偽は不明なので 無難に「今いるエリア」と「アプリで選択するエリア」は同一であることが望ましいです。

また、ドロップ先(お届け先)はエリアを跨ぐことがあり、ドロップ完了後に選択したエリアとは異なるエリアに移動しているということもあります。

もし、ドロップでエリア移動した場合は、「選択しているエリアに戻る」もしくは「一旦オフラインにして今いるエリアを選択する」のいずれかになります。

これらのことからエリア分けされている地域で稼働している人は このエリア分けの概念をしっかり把握した上で常に適切なエリア選択をするよう心掛けてください。

尚、全国のエリア分けの詳細については以下のWolt公式サイト上の「Wolt 都市別情報」をご参照ください。

また、配達地域自体を変えたい場合(例:配達エリアを神奈川から東京に変更)はサポートに問い合わせする必要があり、問い合わせ方法詳細について以下の記事をご参照ください。

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新旧エリア分けの比較

ここでは東京エリアの新旧エリア分けの違いを紹介していきます。

「新たなエリア分け」及び「過去の(旧)エリア分け」は以下となります。

※タップすると画像が拡大します。

具体的な変更点については次の項目で解説していきます。

エリア分けの変更点

ここでは、今回変更の対象となったエリアについて 詳しく紹介していきます。

東京西エリア

かつての東京練馬・東京吉祥寺・東京西エリアが統合して東京西エリアとなります。

統合したことにより中央線沿線で稼働している人にとってはかなり便利になったのかと。

東京東エリア

かつての東京墨田・東京東エリアが統合して東京東エリアとなります。

元々、川を軸にエリアが分かれていたので、今自分がどこのエリアにいるかは一目瞭然ではあったので統合の恩恵はそれほどないように思えます。

しかし、ドロップ時に川を越えた場合 いちいち「エリア切り替え」or「エリア移動」をする必要がなくなったのは地味に嬉しい統合となります。

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エリア境界線について

ここでは今回エリア分けの変更が実施されたエリア周辺のエリア境界線について紹介してきます。

東京西エリアの境界線

ここでは東京西エリア周辺の境界線について北部(北側)と南部(南側)に分けて紹介していきます。

西エリアの境界線(北部)

西エリアの北部は基本的には環七通りを境界線としてみれば良いので、非常に境界線は分かりやすいかと。

西エリアの境界線(南部)

西エリアの南部の境界線はそこそこ複雑なのである程度地図を把握しておく必要があると思われます。

まず東側については甲州街道・環七通りが境界線になるので ここは問題ないでしょう。

東から明大前駅に近づいたところから境界線が徐々に複雑になってきて、明大前駅から少し西に行くとエリアが変わるので注意が必要です。

更に南下するとエリア境界線がより複雑になるので中途半端な位置にいるようであれば、それなりに店舗が多い駅へ即移動した方がよさそうです。

ただ、店舗配置的には明大前駅近辺の店は東京中央エリアに密集しており、それより南のエリアも店舗単位で考えれば分かりやすい境界となっているので 駅ごとにエリアを把握しておけば問題ないかと。

東京東エリアの境界線

ここでは東京東エリア周辺の境界線について北部(北側)・中部(中央)・南部(南側)に分けて紹介していきます。

東京東エリアの境界線(北部)

東エリアの北部は、北から田端駅→本駒込駅→白山駅→春日駅を結ぶように境界線ができてます。

各駅の東西を跨ぐ形でエリア分けされているので、上記の駅を中心に稼働する人は駅の東西を意識する必要があります。

東京東エリアの境界線(中部)

東エリアの中部は、北から春日駅→後楽園駅→飯田橋駅→四ツ谷駅を結ぶように境界線ができてます。

上記の駅は北エリア・東エリア双方に店舗が点在しているので、常に自分がどちらのエリアにいるかを意識することが重要になってきます。

東京東エリアの境界線(南部)

東エリアの南部は、西から四ツ谷駅→新橋駅に沿う形で境界線ができてます。

境界線は少々複雑ではありますが 境界線によって店舗が分断される箇所は少なく、新橋駅近辺さえ押さえておけばそれほど難しくないかと思われます。

注意すべきエリア

ここではエリア境界線の近辺ではないものの、個人的に境界線に対しての注意が必要なエリアを紹介していきます。

新宿エリア

新宿エリアでのピックアップについては特にエリアを意識する必要はありません。

しかし、ドロップ先が東側・南側になった場合は少し注意が必要です。

東側のドロップ先についてはそうそう四ツ谷を越えることはありませんが、ドロップ後にそのまま四ツ谷近辺でピックアップして中央エリア・東エリアに移動しているということはあるので油断はできません。

また、南側のドロップ先についてはちょくちょくエリアを越えることがあるので、代々木・表参道付近の境界線は把握しておく必要があります。

下北沢エリア

下北沢はドロップ先が東・南方向の傾向が高いようにも思われるので 基本的には境界線を意識する必要はありません。

しかし、北・西方向のドロップとなるとエリア境界線も近い上に北エリア・西エリアの双方が隣接しているので注意が必要となります。

甲州街道を跨いだらエリアが変わることを意識し、環七通りでエリアが分断されることをお忘れなく。

最後に

今回はWolt東京の新たなエリア分けについて紹介してきました。

東京のエリア分けの区分は 11→9→6 と徐々に減少しており、配達員にとって より配達しやすい環境になっているのは喜ばしいことです。

ただ、それでも まだエリア境界線付近に来ると「今自分の選択しているエリアは適切なのか?」と心配になることはあります。

ここまで統合を進めていくのであればいっそのこと全エリア統合で良いのでは?と思うものの、統合するとWoltの注文番号数字3桁では制御できなくなるのでは?というジレンマがあるかと勝手に思ったりもしています。

そして、これは他社の話になりますが つい先日UberEatsの東京エリアのクエスト報酬が減額されました。

現状のUberEatsの配達報酬単価とクエスト報酬減額を考慮すると、ケースによってはWolt配達の方が稼げるということもあり得るので、まだWolt未登録の方はこれを機に初めてみるのも良いかもしれません。

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